最近、よく80年代の音楽を聴きます。
今季リリースされたフォーラムのティーザーでもトップガンの音楽を使うなど、80年代を使ったり。また今の若い人にとっても80年代の音楽は受けいられているように思います。ジミーもよく80年代の音楽、例えば、テイク・オン・ミーなどを聴いていました。
80年代は、僕にとって青春そのもの。
中学生の頃だったかな。洋楽を聴いて以来、その虜になりましたね。
当時、貸しレコード店というのが地元にもできて、確かユーアンドアイというのだっけ!?行きましたねえ。
レコードを借りて来ては、テープに録音して。自分のお小遣い、ほぼ音楽に使っていたように思います。
確か最初に借りたのは、バン・ヘイレン、そして次はシンディ・ローパー。カルチャー・クラブも流行りましたねえ。もちろんマドンナ、マイケル・ジャクソン、プリンス、スティービー・ワンダーなども!
ロックでは、ブルース・スプリングスティーン、トトやZZトップ、シカゴなども。
そして高校生の時には、コンサートにも行きましたよ。
最初のコンサートは日本武道館で、ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース。
こんな世界があるんだ!って衝撃でした。コンサートデビューは、恥ずかしくてあまり踊ったり、盛り上がったりできなかったけど、一応、立ちっぱなしで声援送りました。
あとは、代々木体育館だったかな、ユーリズ・ミックスも行きましたね。あの頃、ユーロ系の音楽も好きになって、あっ、そうそうワムも良かったな。シーナ・イーストン、デュラン・デュランとか、イギリス系もおもしろかった。
コーリー・ハートのコンサートは、一人で行ってしまって、周り女の子ばかりで恥ずかしかったなあ(笑)。
ちなみに当時から、ラバーボーイ、ブライン・アダムス、グラス・タイガーなど、カナディアンのバンドが好きでした。
今思えば、この頃からカナダとは縁が深かったのかもしれません。
高校の時にシアトルにホームスティに行き、そこで知り合った女の子が、コーリー・ハートの大ファンで。その時にコーリー・ハートを好きにあり、またシアトルがカナダに近いということから、カナディアンのロックを好きになったように思います。
こうして80年代の音楽を聴いていると、若い頃の自分に戻れるのでしょう。あの恥ずかしいほど無鉄砲な時代の自分に出会えるのです。
そして、今、聴いても結構、昔っぽく聞こえないクールなサウンドがエイス・ワンダー!
彼女、確か自分と同じ年だったのだけど、今、見てもクールで美しいなあ。高校生の時、この歌声と美貌を見た僕は、心臓バクバクだったように思います。