CAMP B、3日目。今日は、最もホット・スポットとなったキッカー・セッションの模様をご紹介!
Photo & Text: Fusaki Iida
巨大パークの中には、多数のジャンプやジブ・アイテムあるが、その中でも最も注目度が高いとアイテムと言えば、一番右側の巨大キッカーだろう。
ブラッコム上空の真っ青の空に、ライダーたちがまるで大砲の弾のように打ち上げられる。その姿は、何度見ていても気持ちいい。きっと、空中遊泳しているライダーたちは、そのライダーたちにしか感じれない異空間をエンジョイしているのに違いない。
そのホット・スポットに、今日もプロ・ライダーやキャンパーたちが集まって来た。
特に目立つのは、カナダとアメリカのナショナルチーム選手だ。
このCOCでは、カナダ・チームからは、セバスチャン・トゥータント、マクセンス・パロット、タイラー・ニコルソン、チャールズ・リードなどが参加。
そして、アメリカ・チームからは、チャズ・グルデモンド、エリック・ウィレットなどが参加している。
さらに加えてステール・サンドベック(上記、見出し写真)が、このキッカー・セッションに花を添えていた。
(主にジブを流していたセブが巨大キッカーに現れた!)
(エリック・ウィレットは、今日このキッカーを最も飛んだライダーの一人。かなり精力的にアタックしていた。)
(天気がいいので、フィルマーたちもたくさん。まさに熱気が集中するホット・スポット!)
以下、動画は今日のキッカー・セッションをランダムに並べたものだ。
エリック・ウィレットの姿の飛ぶ回数が目立ち、またタイラー・ニコルソンのスタイリッシュさも光るものがあるが、最初と最後に登場するマーク・ソラーズのノー・グラブがやたらにカッコ良く見えてしまう。
RYOKIが新トリック完成!
さあ、お待ちかねのRYOKIコーナーです。
残念ながら、今日もパスなしでCOCに入れなかったRYOKI。しかし、気持ちを入れ替えて、誰でも入れるパブリックのパークへGO!
限られたスノーボーダーしか集まらないCOCとは違って、ここはさながら弱肉強食のジャングル。今日もジブ・アイテムに、野獣ライダーたちが群がっていた。慣れないスノーボーダーなら、かなり入り難い混雑ぶりだ。
RYOKI曰く、「パブリックの方が熱い!」という。
ちょっと強がったようにも聞こえたが、実際、パークビデオで名高いSunday In The Parkのクルーなどがやって来ていたようだ。
(COCに比べて、やたらに混んでいるパブリック。しかし、ここで天下を取ることで精神面もアップしそうだ。)
確かにうまいライダーが多く、熱い空間だった。そして、ファッション的に見ても奇抜で個性なライダーが多く、見ていておもしろい。
RYOKIは、ここで「天下を取る!」と宣言し、セッション開始。いつももようにご挨拶的なトリックを決めると、次からは果敢に新しいトリックに挑む。
その失敗する姿に、周りから「RYOKIのトリックはうんたらこうたら・・・」と、コソコソ会話が聞こえて来た。
すげえなあ。どうやらRYOKIは、Sunday In The Parkに出ているようなカリフォルニアの連中にもその名を轟かされているようだ。
その内、様々なライダーが難易度の高いトリックを決めて、周りから拍手が!決められないRYOKI、ピンチ!
この空間は、ちょっとマニアック。ジブに精通しているライダーたちが、ドロップインやハイクしながら周りのライダーを見て、良いトリックを決めると拍手を送るのだ。そんな連中だから、今日の勝者は自ずとわかるのだろう。誰がスタイリッシュで個性的ライダーであるのかも。
そんな中、遂にRYOKIが最後に決めた!
以上の動画の最後にメイクしたのが、RYOKIの新技だ。
まだ完成度は低いということだが、この新トリックから、さらなる発展したトリックを誕生させることができるという。
この夏のさらなるRYOKIの進化に期待!!
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