【COCレポート】KIRARAキッズがエンジン全開!

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2日連続ミラクル天気!本日も見事な雲海が広がった。
そんな中、誰よりも早くジャンプを飛び出したのはキララ・キッズの少年3人。高1の龍正が、雲海に引き込まれるようにドロップイン!

山に上がると再び雲海が広がっていた!

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雲海に飛び込みようにキッズたちがエアー開始!写真は龍正。

さらに中1の友基、中2の樹もガンガンに飛びまくる。怖くないハズはなかろうに、だけど彼らのジャンプには恐怖は感じられない。スピードがなかろうがスイッチでぶん回してランディング場所まで届かずにデコ落ちしたり、巨大キッカーに関わらずバックサイド1260までトライして撃沈されたり。そんな中でもキャブ900を決めるなど、もの凄い実力を見せてくるから恐れ入った。

この巨大キッカーでは、トースタイン・ホグモとチャズ・グルデモンドが横綱級レベルの安定感で高度トリックをガンガン決めて輝いているが、このキッズたちのチャレンジ精神も、見る者を魅了する。
ライダーたちもカメラマンたちも、日本から来たキッズたちに「クレイジー」の一言だ。

COCも4日目になり、まさにキララ・キッズはエンジン全開で、短期間で確実に成長している。日本のスノーボード界の未来は明るい!そんなことを感じさせてくれる一日だった。

樹も果敢にアタックして雲海に飛び込んで行った。

ランチ係りのコーネルは、手足の長さを利用してこのスタイル!

Nomisカナダのアマのジョンは、最もスピンさせ難いテールグラブでブンブンに900!

なびいて来た雲をバッグにチャズが華麗に舞う!

追い撮りカメラマン・スキーヤーを従えて本日もトースタイン飛びまくり。

本日の撮りたてシークエンス
SW B/S Rodeo / Derek Dennison

斜め後方に身体を投げ出すようにして540回すバックサイド・ロデオ。憧れの3Dトリックをスイッチでやって見せたデレック。
エアーのピーク時でしっかりと着地を見て、そこから落下まで余裕の時間があるので、ゆったりと合わせた印象を持つ。
巨大キッカーだからこそできる余裕のスタイル。
逆に言うと、この大きなキッカーでクイック過ぎるローテションだと、回り過ぎて着地が合わない、ということだろう。
ちなみにここでスイッチ・ロデオを決めた後、次のさらに大きなキッカーではレギュラーのロデオを決めていた。
ロデオ、ロデオでつなげるなんて、クール!


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