【COCレポート】トースタイン&アンドレアスがやって来た!

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昨日に引き続き、どんよりした雲が空に居座ってしまった。昨日ほどドシャブリではないにしろ、時より小雨が。視界はガスった状況。なんともブルーな気分に・・・。
しかし、そんな憂鬱な気分を一気に晴らすライダーが、やって来た!怪物トースタイン・ホグモ、またCOC初参戦のアンドレアス・ウィッグだ。

左アンドレアス、右トースタイン。二人が来てくれて小雨模様でも気分上々!

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このスター級ライダーたちの登場で、その場にいたキャンパーたちのテンションが一気に上がる。トースタインは、礼華や晋作にもおもいっきりのハグ(抱きしめ)をしてくれた。トースタイン大好きなレイカは「身体洗いたくなーい!」と絶叫。

そんなテンション上がりまくの日本人ライダーたちは、この小雨の中でも行くぞ!とばかりにナロー(狭い)ボックスを攻め始めた。

この中で一際メイク率が高かったには、ハマちゃんこと浜崎あゆみ(K2)だ。ほぼミスなく、スイッチフロントボードなどガンガンに決めてくる。そのスタイルは、かなりヤバい!おもいっきり絞り込んだスタイル(写真参照)は、まさに乗れている感がビンビンに伝わるし、スイッチということを忘れてしまいそうだ。
これまでメディアなどの露出が少なかったのが、本当に不思議なほどの実力者だ。スノーボード・ライディング巧者という点では、日本女子最高峰と言ってもいい過ぎではないだろう。アジアン・オープンのスロープスタイル8位の実力は本物だ!

野村礼華(K2)もお得意の歌を口ずさみながら、ノリノリで向かっていく。礼華がかもし出す雰囲気は人を引き付けるようで、キャンパーのガールズたちからよく声が掛かる。そして、礼華がドロップするたびに、周りにいたキャンパーが注目していた。まさに何か光るものを持っているライダーだ。
そんな礼華が決めたのは、フロントリップからの270アウト。本人曰く「ジブよりもジャンプ」と言うが、ジブのテクニックも高いものがある。COCに来て、確実に成長している姿は頼もしい。

いつもノリノリの深山晋作(ROME)は、この日も誰よりもハイクして攻めたが、調子は今イチで決まりが甘かった。
それでも最後に挑んだボコボコ筒型アイテムで、おもいっきりノーズプレスを決めたのは、流石!常に画を残そうというハングリーさは、まさにプロ魂。この一年間の成長も目覚しいものがあり、海外のライダーにも評価され始めている。

明日は、いよいよCOCのAセッション最終日。この週、ほとんど青空を拝めなかったが、明日こそ晴れてほしい。
トースタイン、アンドレアス、そして日本人ライダーたちが、ビッグ・キッカーでジャンプしている姿を見たいものだ。

この絞り込みでなんとスイッチだ!

最後に一矢報いたのは流石の晋作。

おもいっきり身体を絞って、270アウトした姿はクール!画になるライダーだ。


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