【COCレポート】シモンのファイナル・デイ!

広告 five  

昨日は、キャンプ・オブ・チャンピオンズのAセッション最終日。今週は天候に悩まされて来たが、遂に待望の晴れになった。青空の下、シモン・チェンバレンはJPウォーカー、ジョー・セクストンと共に現れファイナル・デイを楽しんだ。

広告

シモンを追い撮りする兄アンドレ。

COCに参加するシモンは、参加者にとって最も人気の高いライダー。毎年、シモンに会うのを楽しみにしているキッズが多い。しかし、今では世界のトップ・スターになったシモンは多忙で、参加できる期間は1セッション(1週間)となっている。
例年、シモンが参加するセッションは2番目のBセッション、または3週目のCセッションというのが定番だが、今夏は最初の週だったのだ。したがってシモンにとっては昨日がブラッコム・グレーシアでの滑り収め。

最初、シモンは、JP、ジョーと共にレールやボックスなどのジブ系アイテムのラインを滑った。

シモンは、ダウン・フラット・ダウンでフロントサイド・ボードスライド。
ジョーは、ストレートレールでフロントボード、ノーズ・プレス、テール・プレスなど。
JPは、ストレートのレールは、50-50で流したり。毎年そうだが、JPは撮影時のオンと、リラックスする日のオフの差が激しいようだ。COCでのセッションを見ると、本気モードになっている様子はない。かと言って、滑らないということもなく、ともかく楽しそうに流している。そして、意外かもしれないが、ハーフパイプも好きなのだ。

昨日もジブ系セッションを楽しんだ後には、シモンとJPがハーフパイプでハンドプラントのセッション。
JPは、ヒールサイド側で駆け上がりノーマルなハンドプラント。
シモンは、トゥサイド側から入ってアーリーウープのような流れでハンドプラント。

最後は仲良くメイクして、お互いハグをして健闘をたたいあった。

この後シモンは、来季のNomisカタログ撮影のためニューヨークに行き、さらにマウントフッドのサマー・セッションに参加。そしてThirtyTwoの撮影でニュージーランドに行く予定。
これからの先のトリップに向け、良い滑り収めとなったようだ。


http://campofchampions.com/ 
  


広告