【フサキ日記】レップ

広告 five  

偶然にもブラッコムのゲレンデ・レストランでジョーに会いました!

ジョーというのは、カナダでレップの仕事をしていて、以前、NOMISのセールスミーティングで知りました。ひじょうに陽気な性格で、主張が激しく、それだけに仕事はできそうなタイプ。態度は横柄な感じなんですが、気さくな良い奴です。

今回、ジョーはカナダ・バンクーバーのスノーボード・ブランド、エンデバーのセールスミーティングでウィスラーに来たそうです。
あいかわらず様々なブランドで働く姿は、たくましいものがありました。

広告

ところで、レップの仕事を知らない方のために説明します。
スノーボードの商品が、ユーザーの手に渡るにはいくつかのパターンがあるのですが、1つ大きな流れに以下のようなものがあります。

メーカー→日本代理店→ショップ→ユーザー

です。
日本の代理店というのは、そのメーカーの商品を日本に代表して入れているカンパニーのことで、僕は現在、Westbeach、Sandboxなどのディトリビューションの仕事をしています。簡単に言ってしまえば、そのメーカーと交渉して日本にその商品を入れる人です。

レップというのは、日本にもあるのですが、特に北米で盛んな業種で、その地域を任された者のことを言います。
アメリカやカナダは広大なので、北米のメーカーは、各地域のレップに任せて、そのエリアのショップ担当にしているのです。
ジョーがどのエリアを任されているのか、忘れたけど、確かカナダでも東の方だった気がします。

一人のレップは1つだけのブランドでなく、いくつか抱えていることが多いです。
ジョーが、今、何をやっているのか聞きそびれていますが、きっとエンデバーは彼にとって1つのメイン・ブランドなのでdしょう。

ちなみに、以下の写真は以前、NOMISのセールスミーティングでの夕食の一コマ。その頃の僕は、パーティ・ボーイ!と言われていました(笑)

news141205e

ついでにこの写真も。ムラッチョがなぜかルーカス・マグーンと意気投合。

news141205f

 

 

広告