【フサキ日記】バッテリーチャージャー

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7月6日に日本を出て、気づけばもうカナダに帰って来て、1週間以上経ちました。
月日が経つのは早いです!

先週は、2回ほど山に上がって、COCとRYOKIの取材。
この夏は、天気に恵まれ良い撮影を続けています。

(以下、レポートページへ)
https://dmksnowboard.com/?p=18246
https://dmksnowboard.com/?p=18120

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ところが、先日、撮影の後、日本にカメラのバッテリーのチャージを忘れていたことに気づきました。これは痛い!!
ウィスラーのようなリゾート地では、販売していないだろう、と思い、隣町スコーミッシュまで車で1時間掛けて買いに行ったら、なんとどこにも売っていません。
カナダの雑貨・薬品チェーン店のLONDON DRAGSにはなかなか立派な電気屋さんコーナーがあるのですが、そこの店員さん曰く、「スコーミッシュにはどこにも売ってないよ。バンクーバーのLens & Shutter(カメラ屋さん)に行かないとない」って。

アチャー、日本では考えられないですよね。
日本なら気軽に近くのヨドバシなんかで買えるのですが。
しかも、こういう商品、過去の自分の経験で言うと、偉く高い。例えば、日本で5000円ほどで買えるものでも、カナダなら7000円とか。このへん、容赦なく高くするのがカナダ・スタイルでもあるので。

それで、今日、改めて、気合入れて朝イチでバンクーバーに行きました。
2時間掛けて、ハイウエイ沿いのショッピングモールのLens & Shutterに行きました。
すると、「それはダウンタウン店に行かないと、ないよ。」「値段は70なんとか・ドル」だって。
はいはい、タックス込みで8000円コースですね。覚悟していましたよ。
コンチキショーと思いながらも、ダメ元で同じショッピングモールのFUTURE SHOP(カナダの電気屋チェーン・ストア)に入ってみました。

すると、あいかわらず、酷い店員たち。
それ、オレわかんねえ、とばかりにたらい回し。なんか自分たちの範疇以外の商品は興味ないし、売らないとポイントにならないのか、自分の客でないとわかったとたん、そっけないったらありゃしない。日本から帰って来たばかりなので、あいかわらず、この日本とカナダの接客レベルの違いに愕然とされます。

しかし、なんとかカメラ専門セクションのスタッフを見つけて、バッテリーを見せたところ、「それに使えるよもの、あるよ!」とのこと。
ウッソー、ダウンタウンのLens & Shutterに行かないとないと思っていたのに!超ラッキー展開。

しかし、そのバッテリーチャージャー、いかにも純正商品でない。大丈夫かな、といぶしがっていたところ、
「絶対に大丈夫!」と、店員さん。

まあ、それなら購入ということで、これが80ドルでなく50ドルで済みました。これまた、ラッキー!
しかも、家に帰って、そのチャージャー、見事使えたのです。
さらに、このチャージャー、様々なバッテリーに合う規格。さらにヨーロッパのコンセント・タイプにも合うという強敵ぶり。ヤッバー(笑)。
メーカーは、DIGIPOWERです。たぶん、これ日本に売ってないでしょ?
こういうのも見つかるところもカナダってところですね。

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ところで、カナダの純正商品の電気備品が高いとか、店員が悪いとか、ボロかす言っているけど、一応、カナダの名誉のために、カナダの方がむしろ安いよ、という商品を簡単にご紹介。以下は、僕がよく買うものです。

1)米
2)のり
3)キムチ

かなり意外な答えでしょ?
今度、カナダに来たら、ぜひチェックしてみてください。

 

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