
今日、シンタロウが息子、大河のサッカーの試合を見に来てくれました。
シンタロウは、昨年からカナダでスノーボードや英語を学んでいるのだけど、元々本格的にサッカーをやっていました。なので、サッカーのコーチなど何かとお世話になっています。DMKとしても、ワックスのチューンナップの動画を作ってもらったりなどお世話になっています。
そのシンタロウが、ことなことを言ってました。
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「簡単にレギュラーになれる環境は、大河にとって良くない」
確かに、それはスノーボードでも当てはまりますね。
簡単にプロに行けてしまったり、簡単に希望するスノーボードの職種に付けてしまったり。
それでは、努力して成長することがことができません。
いろいろ苦労するから学ぶことができる。強くなれるというわけです。
これから大河は、40人近くいる子供たちの中から、20人のチーム登録メンバーを目指します。
そして、さらにそこから先発レギュラー争い。こうした環境が、大河にとってのカンフル剤になるのでしょう。
そして、シンタロウもこうも言ってました。
先発メンバーに入れなかった時、そこで頑張れるかどうか。そこが大事、と。
つまり、挫折するような環境でそれを乗り越える力を備えていくということですね。
大河は、日本に来てから言葉のハンデを乗り越え、学校で学んでいるし、友達がいなかったチームでも交流して声が出るようになって来た。
これからもいろいろな壁があるだろうけど、それを乗り越えてさらに成長してくれるだろう、と信じています。
U13年代に入っての新チームの新背番号26が似合って来ました。
「香川と同じだね。」と言ったら、関係ない。オレの番号だって。
ちょっと生意気なオレ様モードだけど、この強い気持ちを持ち続ければ大丈夫でしょう。
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