90年代から活躍し、今なおスノーボード・シーンに深くその影響力を及ぼすプロ・ライダーの小松吾郎が、手渡しによるフリーペーパー・スノーボード誌『hand』を創刊させた。
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吾郎くんに会って『hand』をいただこう!
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このスノーボード雑誌は、吾郎ともう一人のライダー、仁科正史によって制作されているというもの。
吾郎自ら積極的に撮影し、執筆している。
「濃いものが作りたかったんだ。」という吾郎の言葉通り、そこに書かれているメッセージは、スノーボーダー一人ひとりの心を打つ。写真もとても良く、ぜひいろいろな人に見てほしいし、読んでほしいと思う。
だけど、この『hand』は、どこかに置いてあるものでなく、吾郎自ら出会ったスノーボーダーたちに渡しているものだから、ともかく吾郎か仁科正史に会わないともらえないようだ。しかし、1つ1つ手渡しというところに温かみが感じるのも事実。なんとか、吾郎を見つけて(どのようにして!?)、いただこう。
ちなみに表紙には、一切タイトルもない。
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