プロ・スノーボーダー、岡本圭司が脊髄損傷で下半身付随をブログで告白!業界に大きな衝撃を走っている。
岡本は、HYWODを代表するライダーとして活動し、またKINGSの運営など、スノーボード界に多方面で活躍して来たプロ・ライダー。その明るくてポジティブな姿勢には、大きなスノーボーダーが共感して来た。
また、岡本は今季、新たな活動も試みていて、そんな矢先の事故だったけに大きなショックだ。
以下は、今月初めに岡本がDMKに寄せてくれたメッセージだ。
「去年から今年にかけて自分の活動が大きく変わって、写真、DVD、SNS、ブログ、施設、テレビ、スクール、パークなど、色々な方面からのアプローチをするようになり、そこで今回、自分自身のサイト[keijiokamoto.com]を立ち上げて情報の発信を一元化することに致しました。
取り上げてもらうのを待つだけでは無く、自分から発信していくという、今の時代に合った表現方法において後世のライダーの先駆けになれればと思っています。」
そんな熱い思いを語っていた岡本圭司が、まかさの事故・・・。
しかし、スノーボード界には、橋本通代、海外ではクリス・ダフィシー、ケビン・ピアースなど絶対復活は難しいと言われていたライダーが、その後、再び輝いた例もある。岡本には、ぜひ今後のスノーボード界にも雪上に帰って来ることを願いたい。
報告
長らく更新出来ませんでしたが、プロとして活動してきた以上、いつかは言わないといけないので、報告します。
2月7日の撮影中に事故起きて、道路に転落、第3腰椎の骨折をはじめ、十数ヵ所骨折しました。
すぐにヘリで搬送されて緊急手術をして頂け、そのまま入院ということになりましたが、結果的には脊髄を損傷して、下半身が動かなくなってしまいました。
今は絶対安静で首しか上げれない状態が続いていますが、神戸から妻が来てくれて、仲間が仕事を回してくれて、なんとか生きています。
正直まだ書ける事は何もありません。
毎日、支えられながら絶望感や恐怖、不安と戦っています。
これからどうなっていくかはわかりませんが、たまにはブログも更新できればと思っています。
応援してくれたり、サポートしてくれてた皆様には本当に申し訳ありません。
ただ、これからも諦めずに頑張って生きたいと思います。