壁ちゃんこと壁田竜一が、あの世界最高峰アーバン・ジビング集団と言われる『Deja Vu(デジャ・ヴ)』クルーに参戦。世界進出に挑戦することになった!
AWSM、NOMIS代理店フィールドゲートに来た時に、今季の野望を語ったカベちゃん。今季の活躍が楽しみだ! |
これまで何人かの日本人ライダーが世界に挑戦して来たが、実力の壁、言葉や文化の壁でなかなか実現に至っていない。
しかも、世界を代表するフィルムクルーの撮影となると、数えるほどしかない。
思い浮かぶところでは、93年フォールライン・フィルムズに出演した小川理人、90年後半にマックダウ・シリーズに出演したライオ田原。そして今、なお世界のシーンで活躍している布施忠、國母和宏。
もちろん、超メジャーでなく、世界的に販売されたビデオという点では、もっと多くのライダーが出演しているが、今、最も旬でビッグなプロダクションズという枠組みに限っては、日本人ライダーは5本指以内に収まってしまうのが現状だ。
そんな中、カベちゃんは、Deja Vuの撮影に参戦しようとしている。
きっかけとなったのは、スポンサーであるI Foundが、Deja Vuにもスポンサードしていたこと。
また、Salomonチームでの撮影に関わったフィルマーが、Deja Vuにも加わったこと。
以上の2点から、この夢のような話が持ち上がった。
しかし、撮影に参戦できるからと言って、自分のパートや出演が確保されたわけではない。
世界最高峰のアーバン・ジビング集団に認められる結果(=撮影素材)が残せないと出演は果たせない。
日本人の壁となっていた言葉に関しては、若い時にアメリカに行っていたことでクリア。もちろん文化という点でも、問題なく、壁ちゃんを見ている限り、海外の方が肌に合っているようにも見えるフランクさがある。
これまでお世話になって来た、スクローバーとの撮影もこなしつつ、世界進出をもくろみ、この冬はカナダに行くとのことだ。
Deja Vuクルーのホームは、ほとんどの日本人ライダーが行っていない東側、ケベックだ。そういった意味で、いろいろ寂しい思いもするだろうが、ぜひグローバル・ライダーを目指して頑張ってほしい。
ちなみに東のフレンチ・カナディアンは綺麗な女性がたくさんいるので、気をつけよう。
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