本日ニュースで紹介フォーラムのチームビデオのティーザー。テンション上がります。
何と言ってもぶったまげたのは、今回のティーザーで使われている曲。80年代にスーパー大ヒットした映画、トップガンで使われた『真昼のゲーム/ケニー・ロギンス』です。
映画サントラとして、記録的にセールスを達成したトップガン。だけど、この曲はかなりマイナーでしたね。
トップガンと言ったら同じくケニー・ロギンスが歌ったテーマ曲、『デンジャー・ゾーン』が有名です。そしてさらにヒットしたベルリンの『愛は吐息のように』がよく知られています。
『真昼のゲーム』は、映画の中で、主人公のトム・クルーズとその仲間たちが上半身裸のムキムキ姿でビーチバレーをしているシーンで使われました。いかにも女性視聴者をターゲットにセクシーな男を見せたシーンです。そして、このビーチバレーのシーンから、音楽が『愛は吐息のように』に変わって、トム・クルーズは恋人のところへ。ラブシーンに移行するのです。
いかにも80年代のラブシーンの前奏曲。今、聞いても恥ずかしいほどのコテコテ感が漂います。
実際、当時のミュージック・ビデオでも、こんなにコッテコテ!(以下、ユーチューブで発見したのでチェック)
この曲にフォーラムのティーザーを合わせたところ凄い!
特に曲のクライマックスのところ、裸でモービルに乗るところが笑えます。トップガンでは、トム・クルーズのマッチョを出したシーンで、そんなところを揶揄しているというか。とってもユニーク。
歌詞に出て来るフレーズ、ビデオの中でもテロップが出ている
(chasing sunsets) 日没を追いかけて
(simple joys) シンプルに喜び
というところが、まさにフォーラムライダーたちが求めている言葉。フォーラムライダーたちが、日没を追いかけて撮影し、シンプルに喜びを求めてスノーボードする姿が思い浮かびます。
そんなフレーズと掛けているところが、おもしろいですね。エディターのクリエイティブさを伺えます。
僕の中では、早くも今季のティーザー・オブ・ザ・イヤー!本作品のリリースが本当に楽しみです。