タロウくんとパオくん

いやあ、ポカしちゃった。1つ会う約束があったのだけど、撮影していたら夢中になっていて忘れちゃった。ちゃんとそのミーティングの方の電話番号など、わざわざ財布にしまっていたのに。もう、家に着いたら、犬の散歩やら食事の支度など、バタバタしちゃった。というか、「ああ、疲れた。ビールでも1杯」ってやってしまったから忘れちゃったんだね。ビールは1杯しか飲んでいないけど、それでバターンという状態になったから。
ところで最近、不思議なニュースやっているね。あの中国の日本コノヤロー騒動。意味がわからないから、例えば子供のケンカという形で考えて直してみた。
日本人のタロウくんのおもちゃを中国人のパオくんが壊した。タロウくんは壊したので弁償してほしい、誤ってほしいと言った。だけど、パオくんは「お前の死んだおじいさんは昔、ウチのおばあさんに酷いことをしたんだぞ。あの時、きちんと誤っていないし、オレがお前のおもちゃを壊したのもそれが原因だ! ちゃんとあの時のことを誤れ!」
さて、このような状態の時、タロウくんはなんて言えばいいでしょうか?
a)タロウくんはパオくんに「昔、おじいさんが酷いことしてごめんね」と素直に謝る
b)おもちゃを壊したことを法律ルールに則り弁償請求する
みんなはどう思う?
もちろん答えはいろいろあるけど、もしオレだったら、こう言うだろうね。
「昔、おじいさんがやったこと、まだ心に傷があるんだね。ごめんなさい。」
そうすれば、パオくんだって反省する気持ちが生まれるのではないかな?
あと、パオくんはタロウくんが死んだおじいさんの墓参りに行くことも怒っているようだ。そのことについては、こう言うだろう。
「おじいさんがやったこと酷かったと思います。すみません。だけど、おじいさんは今の僕を生み出した祖先。だから、墓参りするんです。おじいさんが行った善悪により墓参りするのではなく、僕を愛したおじいさんに対し、僕もおじいさんに向かって愛する心をただ発信するということなんだ」って。
人間というのは、疲れている時、怒っている時には、思考が低下してしまうと思う。怒っている人に対しては、怒りを持って対応することは油に火を注ぐこと。怒っている人には、まずその怒りの炎を弱めることが必要だろう。そうすれば思考が生まれ、何が正しくて、何をすべきか、ということがわかって来ると思うのだ。
オレから見たら、今の中国には2つの流れがあって1つは子供レベルのケンカ理論、もう1つはそれ利用した大人のズルい政治駆け引き。その導火線となっているのは、まさに子供ケンカ理論だから、それを消すためには大人の思案が必要だと思う。
「こちらが謝罪したら、向こうには後、どんなケンカのカードが残っているのだろうか?」
第二次世界大戦の例では、日本が欧米諸国の言うように満州を引き払ったら、向こうはどんなカードが残っていたのだろうか? 本当に引き払うことがロシアからの恐怖となり、ロシアは行動を起こしていただろうか。
いつの時代にも、その大きな問題を解決するカードは、奇策だと思う。向こうと同じ戦いのリングに上がらずに、むしろ違ったところから攻める。そう、謝罪というのは、負けることでなく、まさに向こうの思考論理を打ち崩す、最高のカードだと思うのだ。
子供の頃、戦争ゲームというのがあって、ジョーカーに勝てるカードがなぜか弱いハズの3だったのだが、まさに謝罪ってカード3だと思う。
タロウくんはパオくんを憎い。
パオくんはタロウくんを憎い。
絶対に解決しない思案。
タロウくんはパオくんと仲がいいに決まっている
パオくんはタロウくんと仲がいいに決まっている。
解決の糸口がみつかる思案だ。
唐突だけど、オレはアメリカ人とか中国人があまり好きではない。
なんか、彼らって謝らないイメージがあり、傲慢なイメージがある。謙虚でなく、威張っている。だけど、個々の人間と接してみれば、そういったイメージもずいふんと払拭する。間違いなく、人は他の国の人と仲良くした方がいいと思う。そんな考えを巡らせて行けば、アメリカ&中国は扱い憎い才能あるティーンの面倒を見るような気持ちで見ていく、大人の思案に徹すればいいのではないかな、と思う。アメリカや中国を利用して良い意味で得してしまえば、とも考える。
みんなそれぞれの考えはあるし、今日のオレの考えと明日のオレの考えも変わることも否定できないけど、今のオレの考えはそんなとこ。難しい話しているから、ちょっと疲れたな。せっかくタロウ&パオくんの話だったにね。もう、この話題は控えよう。