
Camp Of Championsの2日目の朝は、晴れて遂にそのパークの全容が判明した!
ナイス・シェイプなパイプ。
様々な種類のレールやボックス。写真ではわからないが、左奥には、今年もレール・ガーデン(庭)がある。
そして、様々なサイズのキッカー。
昨年、20メートル以上のモンスター級のステップ・アップ台があったが、今年はそれ以上に大きい台がある。連続して、3つの巨大キッカーがあり、その最後の3つ目がハンパなく大きいのだ。推定25メートル。いや、それ以上か。
99%のメイク率を誇る脅威の男、トースタイン・ホグモがこのモンスターのスタンバイのために飛び始めた。
トースタインのジャンプを見ると、改めてその迫力とストンプ力の高さに驚かされる。まさに、今、世界で最も飛びがうまいライダーだろう。今年、Xゲームのビッグ・エアーで、トラビス・ライスを破ったテクはハンパでない。
お試しジャンプでいきなりフロント720を完璧に決めたトースタイン。恐るべしメイク率!
日本人ライダーも健在!
深山晋作が、スムーズなスイッチフロント。
廣橋央人が、ウォールのようなボックスでプレスを決め、
高尾翔馬は、スタイルあるフロント抜けのスピン!
![]() |
![]() |
![]() |
深山晋作 |
廣橋央人 |
高尾翔馬 |
チャド・オッターストロムもキッカーを流し、また世界のアップ・カマーのライダーたちは見たこともない新ジブ・トリックを披露していた。
新トリックに関しては、今年dmkが販売するハウツーDVDで、ご紹介するので、どうぞお楽しみに!
TJシュナイダーが撮影する理由は?
![]() |
小さいカメラで動画を撮影しているTJ。その理由は、自身のホームページ制作だった。
|
日本でも人気が高いプロ・ライダー、TJシュナイダー。
COCでも常連人気コーチ。そのTJが、毎日、小さなカメラを持っていろいろなライダーやキャンパーを撮影している。このカメラは一見、写真のカメラなのだが、ビデオも撮影できるとのこと。
何でも映像を撮影できるカメラが壊れてしまったので、小さなクラッシックなスタイルなカメラを使っているとのことだ。
撮影した映像は、何に使われているかというと、今年の冬、自身が立ち上げたホームページで使っているのだ。
このホームページは、TJならでは、独特なアート、写真、動画ページなどがある。アート好きにはかなり興味深い内容。
北米のライダーにはアーティストも少なくないけど、TJもそんなライダーの一人。ぜひTJワールド堪能してみてね。
(以下、TJシュナダーのホームページ)
http://www.tjschneider.com
COCファッション・チェック!
Nikitaのライダーでモデルもしているアイスランドちゃん。
COCの中でも際立ってオシャレな雰囲気が漂う。細い身体にも関わらず、キンク・レールに果敢にタアックしていた。
注目点は、カナダのお土産でも有名なフォーチューン・キャッチャーをパンツのヒザ付近に垂らしているところ。これはインディアンが古くから持つ、幸運をつかむお守りだ。
バンダナをヒザに巻いたりなど、ひじょうにオシャレさん。スノーボードのライディングを楽しむだけでなく、おもいっきりオシャレを楽しんでいることが伺える。
かなりオシャレなアイスランドちゃん。バンダナをヒザに巻いたり、フォーチュンー・キャッチャーをぶら下げたり、かなりオシャレ。