【最新DVD感想記】 Forever FORUM snowboard movie

このコーナーは、dmkフサキ編集長による最新のスノーボードDVDの視聴感想記です。 ご購入の際にご参考ください。

スノーボードのビデオ・ヒストリーにその名を刻み続けて来たフォーラム・ビデオの最新作。その思い永遠に!とばかりにタイトルはフォーエバー。

 Forever FORUM snowboard movie

冒頭エース格のパット・ムーアがいきなり登場!大きな山にいながら、「ここはオレの庭だ。」と言わんばかりに豪快に遊びまくる映像の連続。圧巻だ。
バックカントリーの後には、巨大キャニオン・キッカー。
それだけでは終わらない。ストリートレールや建物でジブもある。
そして、最後は再びバックカントリーで豪快クリフ・ジャンプ。特に最後に決めたスイッチキャブ9が、かなり特大サイズでビックリ。だけど、上半身をリラックスさせて、まさに乗れている男だね。冒頭から今季全部の作品の中でも最高クラスのパートを見せてくれた。
この後には、フォーラムの若い血、ヤングブラッドたちが登場。コイツらが、ハンパなくうまい。
ストリートでのレールスキルが高い者もいれば、巨大キッカーでつかみっぱの高回転を決める者もいる。こうした若手がいれば、フォーラムの未来も明るい!と思わせる映像の数々。やはり海外はレベル高え!と思わずにはいられない。

ヤング・ブラッドの最後のパートは、ダニエルEK。ノーグラブなオチャメなバック・ワンを決めたかと思うと、バックカントリーでは、パット・ムーアばりの巨大クリフでのパフォーマンス。さらにスコアバレーでの巨大キャニオンで凄いパフォーマンス。これは、ぜひ見てほしいトリックだね。最後のランディングの身体の持って行き方が絶妙なんだ。

真ん中あたりのジェイク・ブラベットのパートは、お気に入りのパート。軽快なギターの音楽は、新鮮。雪山を思う存分に遊んでいる姿が見れる。どんな状況でも前の手を使わずに後ろの手をうまくバランスを取って滑る姿は、まさに乗れているからできること。ジェイクのうまさが光っているパートだ。

この後は、フォーラムが誇るスター集団、ヨニ・マルニ、ピーター・ライン、黒人、そして若手のニック・サーブのジブ主体のシーンが登場。このへんのテクニックは、ぜひ見てのお楽しみ。

そして、注目のラスト・パートは、追い撮りが印象的なジョン・ジャクソンが登場だ。バックカントリーのナチュラル・スタッフを男らしく攻める映像がガンガン出て来る。もの凄いエグいシュートを攻めたり、まさにヤバイ映像の数々だ。パウダーの上げ方やジャンプの・スキルにしても、本当にうまい。このフィルム撮影というスノーボードのメインステージおいて、現在世界でも最高峰の一人だろう。そう言った意味でも、フォーラムの宝のようなライダーだ。
だけど、このパートはハードロックとか、ともかくハードな音楽が似合うか、と思うのに、ジョン・ジャクソンのレゲエ好きによるものだろう、ホンワカした曲調。ここは、もっとギンギンに攻める音楽で行ってほしかったなあ。

全体的には、間違いなく世界トップ・レベルのクオリティ。こちらもオススメの作品だよ!

出演ライダー: Joni Malmi(ヨニ・マルミ)、Eddie Wall(エディー・ウォール)、Jake Blauvelt(ジェイク・ブラウベルト)、Pat Moore(パット・ムーア)、John Jackson(ジョン・ジャクソン)、Jake Welch(ジェイク・ウェルチ)、Stevie Bell(スティービー・ベル)、Nic Sauve(ニック・サーヴ)、Daniel Ek(ダニエル・EK)、Nico Cioffi(ニコ・シオッフィ)

制作: Forum Snowboards  http://www.forumsnowboards.com/
国内販売代理店: ビジュアライズイメージ http://www.visualizeimage.com/