
全国のスノーボーダー、上達できないお悩み患者さんを診断するというコーナーです。 今回はフリーランとレールを行う患者さんがいらっしゃいました。 特効薬を飲めばすぐに直りますよ。お大事に!
広告
|
![]() |
スタン・ハンセン病 |
![]() 病名の語源: 壊れたダンプカーと恐れられたプロレスラー、スタン・ハンセンのラリアートのようなので。 診断書
|
1 前ヒザでターンをリードするようなイメージを持つと、腰で引っ張りクセが直ります。 2 常に雪面にコンタクトする意識を持つと、よりヒザを利用した理想な姿勢になっていきます。 3 ヒールサイドの斜滑降で、一度姿勢を見直す練習するのも良いです。 手を使って滑ってしまうということは、下半身の動きでおかしなところがある証拠。手を殺しても滑れるようにするといいよ。 |
ドンキーコング病 | |||||
![]() 病名の語源: 80年代に流行した任天堂のゲーム、ドンキーコングが上っているような姿なので。 診断書 |
|||||
シモン・チェンバレン先生の特効薬 1 そのレールに合ったスピードがどれほどのものか、事前にイメージしてトライしましょう。 2 アプローチの時点で乗るポイントに目線を送り、集中しましょう。 3 乗ったら目線を終点に持っていくことで、ボードの軌道が定まります。 スピードをつけた勢いで行く方が簡単な気もするけど、それほどスピードなくてもしっかりと乗れるようにした方がいいよ。何ができたってという |
このコーナーは毎週金曜日に更新します!
診断されたい患者さんは、ぜひ以下のメール・アドレスまであなたの写真を送ってください。採用された方にはdmkオリジナル・ステッカーも送りますので、住所の記載、忘れずに。
[email protected]
Dr.ビーバーとは?
97-98シーズンからSnowBoarder誌で始まった読者診断コーナー。考案者、及びハウツー執筆を行ったのはdmkフサキ。また編集は一昨年までSnowBoarder誌の編集を行っていたトップエンド(注:現在ユキスキの編集を行っている)。巷で話題になったユニークな病名は、00-01シーズンからトップエンド中嶋氏が担当した。しかし、トップエンドがSnowBoarder誌の編集から離れたため、今季販売しているSnowBoarder誌でなくなってしまった。そんな中、Dr.ビーバー愛好家から復活の声を求められ、ここに復活したのである。