【動画】あのStandard Filmsトースタイン追い撮りの秘密を明かす

今季リリースされたStandard Films『Black Winter』の冒頭パートは、怪物トースタイン・ホグモ。何と言っても印象的だったのは、あのパークでの完璧なライディングぶりだろう。途中、画のカット一切なしだからフェイクなしの完全パーク制覇という映像だった。その追い撮りの秘密を明かす動画、『Torstein’s Black Winter Webisode by Standard Films』がアップされた。

この動画では、トースタインの生の声が入っているので、撮影同時、どんな心境であったかよくわかる。コンチキショーとばかりにランディングで踏ん張る声も入っていて、その頑張りぶりも伝わるぞ。

朝一番、軽くストレッチングしているシーンから始まり、2本目の映像ですでに「2、3本滑った」とコメント。ということは、このコメントの後、1本あり、さらに次の映像が本番っぽいことから、あの日、トースタインは、5本目以降に決めた、ということが予想できる。

また、パークシティ(ゲレンデ)が、協力してくれて完全貸切であのパークをセッティングしたということもわかる。
よくよく考えれば当然のことだけど、作品を観ているとなんとなくわからなかったこと。

そして何より、あのフッテージは、最初から狙いで撮ったということがわかる。
あたり前と言えばあたり前のことだが、トースタインの怪物パーフェクト・ライディングぶりを表現するのに、「パークでの映像で一切カットなしで撮影しよう。」ということを事前に計画して撮影していたのだ。

だけど、作品を観た時には、そんなこと考えずにただ「ワーオ、カットなしのマジ画かよ!」とビックリするだけになっちゃうものだから、こうした事実を確認できると、改めて驚かされるね。
この3本の追い撮りで撮影者は、常にトースタインの撮影方法が変わらない。同じようなアングルから狙っていることもわかる。あのカメラマンにとっても事前に計算された撮影だった、ということになるだろう。ずっと決まるまで同じ手法の撮影を行っていたのだ。あの完璧な撮影ぶりにはまさに陰の立役者。

ビデオ作品は、作品の方向を決めるディレクターと、パフォーマンスをするライダー、そして撮影するカメラマンなどが協力して、映像を残すわけだ。こうした裏撮影シーンがわかるものって、おもしろい!

そして、何より大切なこと。この日のランは、トースタインにとって今季一番楽しかった!ということ。そんなコメントも聞けて、なお嬉しい。 


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