【特集】今年こそ行きたい!ニュージーランドでスノボー天国

LINEで送る
Pocket

 

news150609g

Text: Fusaki Iida

南半球のニュージーランドは、日本とは季節が真逆。僕たちが一番暑い夏を味わっている時、ニュージーランドではパウダーも楽しめます!
英語圏だけど、日本人にフレンドリーな土地柄で、観光スポットやスキー場には、日本語表記、日本語サービスなどもあり、初めてニュージーに行く人も安心でしょう。
今年こそニュージーランドに行きたい!という方のためにニュージーランドでのスノーボーディングするための情報をまとめてお届けします。
ぜひ、この特集記事を参考に南半球、ニュージーランドのスノーボードを楽しみましょう!

シーズンは6月~10月

そもそもニュージーランドの滑れる期間ってどれくらいだろう?日本とは逆の気候なので、いつがピークなんだかわかり難いよね。そこで教えます!
期間は、だいたい6月中旬から10月初旬ぐらいまで。
特にピークとなるのは8月で、この時期なら雪はかなりの確立で良くなる。パークを狙う人も、ピークシーズンから遅い時期がオススメ。早い時期だとパークが、まだできていないしね。
だけど、その時期は混むし、ホテル代も高くなるのでその覚悟も必要だ。

news150606f
(日本とまったく逆の時期にスノーボードを楽しめるニュージーランド。)

雪質はドライスノー、パウダー or アイスバーン

ニュージーランドの雪質は、正直に言うとアイスバーンが多い。日本よりも湿気がなくドライということが要因。また、日本のように木がなく森林限界のようなエリアで、風が吹けば雪が飛んでいきやすいこともある。その結果アイスバーンという日が多い。雪が降らなければどんどん固いバーンになっていくので、慣れていない人は苦労するかも。
逆に言えば、固いバーンでも滑っていると、エッジング動作などシビアになっていくので、かなり上達することも考えられる。
そして、一度、雪が降れば、もちろんパウダー天国も味わえるよ。海外ならではのボール状のような大斜面を自由気ままに滑ることも可能だ。

news150609h
(降れば天国!ニュージーランドならではのダイナミックなパウダー・ランが可能だ。)

 

スキー場までのアクセスは、レンタカーかバス

日本や欧米でも、スキー場と隣接するようにあるビレッジなどから、歩いてスキー場までアクセスというということがあるけれど、基本的にニュージーランドにはそういったところがない。
スキー場、近くの町から、砂利道のようなロードを車やバスでアクセスし、30分から1時間程度かけてスキー場に行く。よって、ゲレンデを選べば、次にどこに滞在するか、そういったことも考える必要がある。
ニュージーランドの大きな都市、例えばクライストチャーチからマウントハットに1時間半ほど車を飛ばしてアクセスというケースもあるが、ゲレンデから1時間以内の場所で滞在するのが普通だ。
だから、以下に紹介する主なゲレンデでは、アクセスする町の名前も紹介しよう。

news150609j
(ニュージーのゲレンデのアクセスでは定番のダート・ロード。慣れていないと危ないし、もちろんチェーンが必要な日も多い。運転に自信がない人はバスの方が無難だ。)

 

主なゲレンデ

ニュージーランドは、日本と似たような国土だけど、日本ほどゲレンデが多いわけではない。というか、日本という狭い国に、これほどのゲレンデがあるというのも世界的に見れば異常なことで、日本だけが極めてゲレンデ数が多い。それだけ日本人はスキーやスノーボードが大好きな国民とも言えるわけだ。
ともかく、ニュージーランドにはそれほどのゲレンデはなく、ここでは日本人にも人気があるスキー場を紹介。
もちろん、その他にも魅力的なローカルイムズがバリバリの小さいなゲレンデ、または北島にも大きなゲレンデはあるけど、日本からの旅行者にとってはマニアックな世界になっていくと思うので、ここではそういったところは省かせてもらう。ここだけはぜひ知ってほしいというニュージーランドを代表する南島にあるゲレンデを紹介するよ。

 

マウントハット Mt Hutt

ニュージーランドでも最もシーズンが長いところとして有名。スキー場規模としても南島のゲレンデで最大。

news150609i

アクセスするための町:メスベン
※クライストチャーチからも行けるが、1時間半~2時間は覚悟。

オープン日:6月9日(金)

ゲレンデ情報
標高:2086 m
標高差:648 m
スキーエリア:365ヘクタール
リフト:高速6人乗りチェアリフト1基、クワッドリフト1基、トリプルチェアリフト1基、屋根付き全長140 mのカーペット式リフト

一日券:$99
シーズンパス:$749

news150609m

マウントハットのホームページ
https://www.nzski.com/mt-hutt

 

コロネットピーク Coronet Peak

クイーンズタウンから車やバスで30分ほどで行ける人気のスキー場。クイーンズタウンっ子は日々通うローカルマウンテン。

news150609l

アクセスするための町:クイーンズタウン

オープン日:6月17日(土)

ゲレンデ情報
標高:1649 m
標高差:462 m
スキーエリア:280ヘクタール
リフト::高速6人乗りチェアリフト1基、高速クワッドチェアリフト2基、Tバーリフト1 基、カーペット式リフト4基

一日券:$119
シーズンパス:$999(※提携しているマウントハット、リマーカブルズも滑走可能なパス)

news150609n

コロネットピークのホームページ
https://www.nzski.com/queenstown/the-mountains/coronet-peak

 

リマーカブルズ  Remakables

全体的に平たいスロープが多いけど、パークがある。またパウダーになった日には、バックカントリーのようなスポットを楽しむコースもある。

news150610c

アクセスするための町:クイーンズタウン

オープン日:6月10日(土)

ゲレンデ情報
標高:1943m
標高差:357m
スキーエリア:220ヘクタール
リフト:4人乗りチェア×3基、マジックカーペット×1基、ビギナートゥー×1基

一日券:$119
シーズンパス:$999(※提携しているマウントハット、コロネットピークも滑走可能なパス)

news150609o

リマーカブルズのホームページ
https://www.nzski.com/queenstown/the-mountains/the-remarkables

 

カードローナ Cardrona

昔からスノーボーダーに最もフレンドリーなリゾート。ハーフパイプもあるし、パークも充実している。日本人ローカル・ボーダーが多い。
スノーボードの大会が多く行われ、8月にはワールドカップも開催!

news150610d

アクセスするための町:ワナカ、クイーンズタウンからも可能!約1時間。バスなら1時間20分ほど覚悟。

オープン日:6月13日(火)

ゲレンデ情報
標高:1860m
標高差:600m
スキーエリア:345ヘクタール
リフト:4人乗りチェアリフト×4基、マジックカーペット×2基、プラッター×1基

一日券:$99~$110(※ピークシーズンは高くなる。)
シーズンパス:$1,299

news150609p

カードローナのホームページ
http://www.cardrona.com/

 

トレブルコーン  Treble Cone

ニュージーランドらしい自然の地形を使ったナチュラルなライディングが堪能できる。今回紹介したゲレンデの中では、最もマニアックな印象もあるゲレンデ。

news150610e

アクセスするための町:ワナカ

オープン日:6月22日(木)

ゲレンデ情報
標高:1958m
標高差:705m
スキーエリア:550ヘクタール
リフト:6人乗りチェアリフト×1基、4人乗りチェアリフト×1基、マジックカーペット×1基、プラッター×1基

一日券:$110
シーズンパス:$1,399

news150609q

トレブルコーンのホームページ
http://www.treblecone.com/

 

滞在先はバックパーカーズがオススメ!

行くゲレンデが決まった。行く時期もだいたい決まった。
じゃあ、次に決めるのは?
宿だろう。

もちろん、ホテルに泊まれるという方は、それに越したことはない。
短期ならなおさら快適なホテルに泊まりたいという人も少なくないハズだ。
だいたいホテルの相場は、一泊200ドルというところだろう。
ニュージーランド・ドルのレートは、その時になってみないとわからないが、1ドル100円を超えることはまずなく、だいたい90円以内。だから、ホテルなら一泊2万円を考えれば間違いない。もちろん、それ以上に安いとこもあれば高いところもあるので、そのへんは自分の財布と状況に相談。彼女との大切なトリップだったり、まして新婚旅行ともなればゴージャスなとこも考えたいだろうから。

だけど、この特集ではバックパッカーズやユースホステルをオススメしたい!

ニュージーランドのバックパッカーズとホステルは、清潔で快適、値段の割りに質が良いことで定評がある。気になる値段も、一泊30ドル以上からありビックリするほどの安価だ。

部屋タイプは、共同部屋、ダブル、ツイン、シングルから選べるが、中には希望により男女別々の共同部屋のみ提供しているホステルもある。ほとんどの宿ではバスルームやキッチンといった設備は共有。夕食時は、キッチンが忙しくなり、鍋やフライパン待ちなんてあるから、早めにクッキングすることをオススメするよ。

寝袋を持ち歩いていない場合はシーツ類を借りることもできる。ランドリー設備も整っているので、洗濯して手持ちの衣類で間に合わせることができるのもいいね。

何よりバックパッカーズの良いところは、同じようにスノーボードの旅する仲間と語り合う機会を持てること。
日本人同士はもちろん、海外の仲間もできたり。英語が苦手でもスノーボードやスキーという共通の趣味で、結構、語れるものだよ。
よけいなお世話ながら、海外で滑るというのは、こういうコミュニティの楽しさでもあるからだと思う。ぜひできる内に体験しておくといいだろう!

news150610f
(共同生活のようなバックパッカーズで楽しいスノボ・トリップを!だけど、貴重品の管理などは充分に気を付けるようにしよう。)

 

2017年オススメ・イベント!
8月25日~9月10日 ウインターフェスティバル開催!

今季、ニュージーランドに行く人は、ぜひこのイベント『Audi quattro Winter Games』をチェックしよう。
毎年行われているウィンター・スポーツの祭典だけど、今季はオリンピック・シーズン前ということもあり、世界中からトップ・アスリートが集まることが予想される。当然、世界を代表するライダーもニュージーにやって来るだろうし、日本からもオリンピック出場を狙う選手がやって来るぞ。世界最高峰のライダーのパフォーマンスをぜひ目の前でチェックしよう!

9月1日~4日
カドローナでFIS World Cup スロープスタイル

9月6日~9日
カドローナでFIS World Cup ハーフパイプ

https://www.wintergamesnz.kiwi/

 

 

LINEで送る
Pocket