The SLOPEで遂にジョー・セクストン日本初上陸！我々の予想通り、見事なテクニックで観客の度肝を抜き、ジョー旋風を巻き起こした。この男の魅力を最も早く発掘したｄｍｋのチーフ・ディレクターのアキが、The SLOPEのリポートしてくれたので、お伝えしよう！
2月16日（土）、2月17日（日）に上越国際スキー場で開催されたThe SLOPEに行ってきました。
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初来日で賞金を手にしてご機嫌のジョー。
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今回最も注目していたのがジョー・セクストン。
「vitaminJIB2」「PEAK」とdmkのDVDでは衝撃のマイケル・ジャクソンスライドを披露し半端ないレールマスターぶりを見せていて、もしジョーが日本の大会に出ることになったら絶対に優勝するし、大変な人気になるだろうなと思っていました。そんなジョーが遂に初来日しました！
ジョーが最も輝いたのがやはり16日夜に行われたRAIL JAMです。
アイテムはウェーブレールにフラットダウンレールの２つ。
各々がそれぞれのレールでスタイルを出して、猛烈な雪が降る中熱いセッションが行われました。
この大会ではおなじみのシモンはフラットダウンでオーバー270、バックテールを見せれば、TJ・シュナイダーはウェーブレールでF7アウトやフラットダウンでのオーバー450で会場を盛り上げ、日本人ライダーも熱い擦りを見せ、地元湯沢の鈴木裕司がウェーブでバックフリップアウトやロデオアウトを決め、見事に「Best Trick賞」を獲得！
その中で熱すぎる程の擦りを見せてくれたのがジョーです。フラットダウンで毎回違う技を披露して、さらにそのすべてをメイクしました。ビタッと決まる5-0に、ハードウェイ・ハーフキャブから5-0してさらに180アウト、トゥウィークしてフロントボード、フロントボードしながらノーズグラブなどなど。「vitaminJIB2」や「PEAK」を見ていただいている方にはおなじみの技の数々ですが、生で見ることができた人たちはこの衝撃的なスタイルが目に焼き付いたことでしょう。
そして予想通り見事に「Best Jibber賞」を獲得！
ジョーもものすごい喜びぶりでシャンパンをジュースと間違え一気飲みしてかなり酔っぱらっていました。
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地元の声援に応え衝撃のロデオアウトをキメる鈴木裕司。
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Hardway Halfcab 5-0 をビタメイクするジョー。
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また本戦の「The SLOPE」では予選、決勝トーナメント共にもの凄い雪が降り、板が走らないという悪条件の中でもすべてのランで安定した滑りを見せた石川敦士が見事栄冠を手にしました！
決勝トーナメントの１回戦からファイナルまでの8本すべてのランで200点オーバーをただ１人だけ記録し、毎回のように違った技を出し、安定していてスタイリッシュなライディングを見せてくれました。まさにプロ中のプロです。
タイラー・エモンドとの決勝ランでは第１セクションのフラットダウンボックスでバックサイドブラントからのスイッチアウト、第２セクションのキッ
カーでそのままスイッチB7、第３セクションのステップアップでキャブ5。すべてがスタイリッシュで素晴らしいランで今大会最高得点の279ポイントを叩き出し文句無しで優勝賞金の100万円を手にしました！
２日間を通して雪が降り続く中、素晴らしいコース整備をしてくれたスタッフと素晴らしいライディングを見せてくれたライダーにより、多いに盛り上がった感じました。
今回の「The SLOPE」の様子を収めた動画はdmkでもなんらかの形で公開予定です。お楽しみに！
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半端ないオーリーでswB7をキメる石川敦士。
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優勝して感極まる石川敦士。
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| 2/17 (SUN)FINAL TOURNAMNET RESULTS |
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WINNER : #23 ATSUSHI ISHIKAWA 2nd PLACE : #14 TYLER EMOND BEST 4 BEST 8 BEST 16 |
| 2/16 (SAT) RAIL JAM RESULTS |
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WINNER : #23 ATSUSHI ISHIKAWA BEST TRICK：#52 YUJI SUZUKI BEST JIBBER： #8 JOE SEXTON |
http://snowboardnet.jp/the_slope/
