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シーズン開幕のスノーボード・イベント、SNOWBANK（スノーバンク）が早くも開催日決定！
2015年11月7日、8日に開催されることになった。
（左、スノーボードの魅力や骨髄バンクのことを広く伝えていきたい！と語るdaze。中央、ｄｍｋフサキも力になることを約束。右はヒューマンのアキラくん。今回の展示会で、この活動のサポーターとして活躍したようだ。）
あの世界のKAZU、國保和弘が自腹で北海道から駆けつけるイベントSNOWBANK。知らない人のためにご紹介しよう！
この企画は、プロ・スノーボーダー、daze（ダゼ）こと荒井善正の思いから始まった。
dazeは、2007年に難病「慢性活動性EBウィルス感染症」という重い病にかかった。この病気は、100万人に一人しかかからないと言われていて、余命は数年。助かる方法は、たった一つ。骨髄委嘱だ。
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そして、そんな難病を背負ったdazeを助けるべく、「荒井daze善正君を救う会」が発足。骨髄ドナーとも巡り会い、2008年の夏に手術を行い、奇跡の生還を遂げた。
過酷な闘病生活の中で、気づいた想いと救われた命。
それは、もう一度スノーボードがしたいという強い想いだった。
SNOWBANKは、dazeの生きる希望となったスノーボード、さらには生きる助けとなった骨髄バンク。そのことを多くの人に伝えたい！という思いが融合されてスタートされた画期的なイベントだ。
「SNOW BANK PAY IT FORWARDを通じて未来へ、命の尊さを伝えたい！」
そんなdazeに共感して、今年の11月にまたたくさんのライダーたちが代々木に結集することだろう。
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