Honda Sessionでチャズがフロント1440決めた!

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TTRツアー5つ星という高いランクの大会、第6回目となるHonda Sessionのスロープスタイルが開催された。
この大会は、90分によるジャム形式。時間内で何本でも滑れるバトルだ。

コースは4つのキッカーにスケートスタイルのレール。一つのジャンプは50フィート以上(16メートル以上)というサイズだ。

DCチームのトースタイン・ホグモとチャズ・ガルドモンドはキッカーで高いジャンプを決め、この大会をヒートアップ。特にチャズはフロントサイド1440という信じられないトリックを決めた。現在これほどの回転数のジャンプを決められるのは、チャズぐらいではないだろうか。ちなみいチャズは昨年のXゲームでも1440回している。

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しかし優勝は、スロープの技巧派でこの種目常にハイ・パフォーマンスを発揮するアンドレアス・ウィッグ。毎度結果を残す実力はあっぱれ!

この大会2位に入ったトースタイン・ホグモはTTRツアーで5位の位置まで上がり、シーズンランキング王者を伺える位置まで来た。

なお、NOMISのマーク・ソラーズは、6位と大活躍。ちょうどコロラド入りしていた石坂亮は「マーク・ソラーズうまかったですね~」と感想を述べている。

Final Top Ten Slopestyle Results
1. Andreas Wiig / NOR Nitro, Vans
2. Torstein Horgmo / NOR DC, Oakley
3. Chas Guldemond / USA DC, Electric
4. Robbie Walker / AUS
5. Lonnie Kauk / USA DC
6. Mark Sollors / CAN Nomis, Burton
7. Tim Humphreys / USA Flow, Bolle
8. Marko Grilc / SLO Burton, Red Bull
9. Jonas Carlson / SWE DC, Capita
10. Chris Soerman / SWE Quiksilver, Dragon


http://www.sessionvail.com/

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