CSBAレポート!スノーボード授業がない日は何してる?

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カナダのウィスラーにある専門学校、CSBA。現在、オリンピック候補として活躍し、先日ワールドカップで6位に入った斯波正樹選手もトレーニングしていたんだよ。
今回はそのCSBAから授業日のプログラムについて紹介。気になった方、ぜひお気軽にお問い合わせください!

こんにちは。CSBAスノーボードプログラムの高谷英悟です。
ウィスラーはクリスマス休暇から年末年始にかけて世界中からたくさんの人が集まりとても賑わいました。
僕たちCSBAも冬休みが終わり、今週からプログラムを再開しました。

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冬シーズンはほぼ毎日滑っている生徒たちですが、スノーボードの授業がない日もあります。
そんな日は何をしているのかを今日はご紹介します。

 

1. コンディショニング(バランスチェック、改善)

まず午前中はコンディショニングトレーナーにより身体のケアを行います。
一人ひとり身体のバランスをチェックし、データによりその時の身体の動きの癖や動きが悪い部分を見つけます。
そのデータに基づき、コンディショニングトレーナーが硬い部分を緩めてくれたり、バランスを良くすることによってスノーボードの際によりスムーズに動けるようになります。

データから、例えばフロントサイドスピン方向に回りにくい、ターンの時に後傾になっているなどスノーボードのことまで分かってしまうのでとても驚きます。更には寝不足やお酒を飲みすぎなどそんなことまで分かってしまうのでビックリです!

 

2. トランポリン

コンディショニングが終わったら身体のバランスを良い状態にしてトランポリンの授業に行きます。
トランポリンではスノーボードのジャンプに必要な空中感覚や目線、さらにはしっかりとした軸を作ることもできます。スノーボードでいきなりやるには躊躇してしまうフリップ系トリックもトランポリンで事前に行うことで雪上でのリスクを減らし、メイク率を上げていきます。トランポリンは年間継続して行っています。

 

3. ESL(英語授業)

その後夕方からは英語の授業を行います。
スノーボードだけでなく、英語でのコミュニケーションも取れるように授業を行うことでよりウィスラーでの生活の幅を広げていきます。

そのようにして生徒たちはスノーボードのオフの日を過ごします。
明日は授業の一環で行われるAST1(雪崩講習)の最終日で実際にバックカントリーに行ってきます。
バックカントリーの本場ウィスラーで安全に講習を行い、この講習が終わると生徒はAST1の修了証がもらえます。
また、現在短期プログラム生がカナダのインストラクター資格取得(CASI)に向けてライディングスキル向上とティーチングについて学んでいます。生徒たちはそれぞれの目標に向かって頑張っています!

 

CSBAでは長期プログラムに加え、各種短期プログラム生を随時募集中!

・パーク強化プログラム1週間〜
・バックカントリープログラム(資格取得)2週間〜
・アスリートプログラム1年、2年
・カナダインストラクタープログラム(資格取得)3週間〜

各プログラム内容、日程、料金などは以下よりお問い合わせください。
http://www.canada-sports.net/contact/index.html

 

newscsba
http://www.canada-sports.net/

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