Blackcomb Final Session with dmk

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昨日、dmkが音頭を取り、ウィスラーに残った熱きジャパニーズ・ライダーたちとブラッコムのパークでセッションを行った。

dmkの音頭で春のブラッコム・パークに集まったジャパニーズ戦士たち。左からハマちゃん、晋作、礼華、真美。

ブラッコムの巨大パークでは、連日、スノーボード大好き野郎たちが、残り少ないシーズンを味わうかのようにセッションを繰り広げている。そんな中、連日、熱きセッションを繰り広げているジャパニーズ・ライダーがいた。
深山晋作(ROME)、野村礼華(K2)、川島真美(SURGE)だ。

dmkは、スノーボードに情熱を持って、一生懸命にやっているライダーたちが大好き!そこで、昨日、久しぶりに青空が出たところでセッションをしよう!ということになったのだ。

今回は、上記紹介したメンバー以外にも浜崎あゆみ(K2)が参加。浜崎はヒザを負傷している関係もあり、ここのところあまり滑りこんでいなかったようだが、それでも撮影の機会を伺いつつコンディショニングを行って来た。そして、昨日は撮影のチャンス!とばかりに参加して来たのだ。

さあ、いよいよこの4人の戦士で春のブラッコム・パークを攻める!

礼華のリクエストにより最初のアイテムはドラム缶からボックスに流れるアイテム。
そこで礼華は、ノーズタップからバックサイサイド・ボードスライド、270インでタップしフロントボード、180イン180アウトなど次々に決めていった。

また、浜崎あゆみもヒザの負傷もなんのその!で、スタイリッシュにタップイン・トリックを決めていった。ハマちゃん(浜崎)も礼華同様に男のようにガニーでしっかりと踏むタイプで、そのスタイルは光っていた。

ドラム缶に当て込みボックスを攻める礼華。メイク率が高く、次々にトリックを決めていった。

この後はパーク下部にあるウォール。
そこで活躍したのは、晋作だ。270インから今、流行のドライブ(注:乗った後、回すこと)、そして270アウトを鮮やかに決めて見せた。深山晋作もdmkでは3シーズン撮影して来たライダーであるが、確実にそのレベルは上がっていた。きっとROMEのライダーとして世界を舞台に活躍するようになって、その環境が晋作を成長させて来たに違いない。あいわかわずのムードメーカーでもあり、この日のセッションの盛り上げにも一役買っていた。

また、ハマちゃんもうまくテールに乗って、ノーズを突き出し、まるでストップ・モーションのようにじっくりスタイルを見せたライディングを見せてくれた。

ウォールでドライブする晋作。ここ2年で環境が目まぐるしく変化し、成長を続けていることを伺わせた。

ピタっと止まって見事なスタイルを見せたハマちゃん。

午後には、キッカーのセッション。
ここでどうしても画を残しておきたかったのは、川島真美。2週間ほど前のリルの撮影では、持ち前のテクニックを発揮し切れなかったようで、この日の撮影に賭ける意気込みは誰よりも高いように見えた。
しかし、天気は良かったのだが、昨日は湿気が高い新雪が降ってしまい失速するような異常なコンディション。モンスター・サイズのキッカーに入るライダーの誰もが「これでは飛べない。」と言うほどのお手上げ状態だった。

だが、そんなことではあきらめれないと真美は果敢に攻めた。最初の一発目は、急激にスピードが落ちたことから、飛ぶのをあきらめ様子を見たが、すかさずハイクアップ開始。そのハイク距離は、巨大なキッカーだけにハンパない。

そして、最初の一発目の飛びで、真美はスムーズにバックサイド180を決めてみせた。ナイスな一発メイクだ。

そんな姿に感化されたのか、礼華も果敢にアタックして、バックサイド360。これまでブラッコムの巨大キッカーでは、フロント・スピンの映像は残していただけに、バックサイドのメイクは、とても嬉しそうだった。

高い集中力でバックサイド3を決めた真美。

春の天候は変わりやすい。この頃から天気はどんどん悪くなってしまい雪も降り始めた。暗くなって来たので、飛ぶ方にとっては辛いコンディションだ。
しかし、これだけでは終われないとばかりに真美は、バックサイド360を決めて来た。フラットライト(暗い明かり)は、ライダーの平行感覚を失うものだが、真美は2発目も見事に決めて来たのだ。残念ながらグラブが甘い分、もう1つスタイルを出し切れなかったが、その高い集中力と画を残す強い気持ちはリスペクト!

そして、次にドロップした礼華はグラブしっかりのスタイリッシュなフロントサイド360を決めた。
ここ最近は、ともかくうまくなりたくて、滑りまくっている礼華。その熱い姿勢は、さながら和製トースタイン・ホグモと言ったところか。そんなアグレッシブな姿勢が、このエアーでも出ていたように思えた。

まだ時間的には、充分撮影できたが、天候が悪くなって来たので、結局、これでお開きとなった。

それにしても、川島真美は、この日、2打席という少ないチャンスで、失敗なしの10割打者はお見事。
きっと、こんな撮影チャンスがあると、しっかりと練習して来たのに違いない。そんな真美の思いが、2つの映像を残すことに成功することにつながった。

残念ながら今週でブラッコムはクローズし、この後にはウィスラーのシーズンの突入となる。
せっかく残っていた巨大パークともしばらくお別れになるが、ここでセッションしたライダーたちと再び撮影する機会がやって来るだろう。来季どれほどまでに成長し、カムバック・サーモンするのか楽しみだ。

4人の戦士、おつかれさま!また来季このブラッコム・パークで再会しよう。

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