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ちなみにSNOWboarder’s websiteに訪れる(男女・年齢・地域)比率は、以下のようになっています。
男女比率 男:71% 女:29% |
年齢比率 20歳以下:5% 21~25:17% 26~30:24% 31~35:36% 36~40:14% 40歳以上:4% |
地域比率 北海道 8% 東北 5% 関東 38% 信越・北陸 9% 東海 15% 近畿 18% 中国・九州 7% |
30代の方が多いですね!
さて、本日はdmk的な視点で、今年これまでのライダー移籍や業界の動向などをお伝えしましょう。
まずは、今年のライダー移籍、インパクト順位からどうぞ。
2位 アンドレアス・ウィッグ(O-MATIC→NITRO)
3位 ラウリ・ヘイスカリ(FORUM→DC)
4位 イッカ・バックストローム(FORUM→DC)
5位 降旗由紀(VERSEVIVIA→BURTON)
6位 天池いずみ(SALOMON→FLOW)
7位 遠藤義明(VOLKL→ROME SDS)
8位 原田将臣(SALOMON→HEAD)
9位 山内一志(SALOMON→ILLUMINATI)
10位 吉野康人(ACADEMY→ARBOR)
デバン、ラウリ、イッカという3人のビッグ・ネームの移籍には、ビックリ!
FORUMの親はBURTON、DCの親はQUICKSILVERなので、これによりBURTON対QUICKSILVERの全面戦争が勃発したような印象があります。
FORUMの親はBURTON、DCの親はQUICKSILVERなので、これによりBURTON対QUICKSILVERの全面戦争が勃発したような印象があります。
QUICKSILVERには、さらにROXY、LIBTECHなどの子もいて、今後、BURTON組のメーカーと、QUICKSILVER組のメーカーの戦いから目が離せません。
まだ移籍先は決まっていませんが、JPがどこに行くのか気になります。長年、いっしょに歩んで来たFORUMを去ったのはショキング。
一方、数多くの財産ライダーを失ったFORUMも、このまま黙ってはいないでしょう。長年培ったブランド・ロイヤリティ(忠誠心)は、どのブランドよりも高いものがあります。兄弟SPECIAL BREND(ウェアー)も「ライダーいかんなく、デザインが良いので売れる」というバイヤーの声もあります。今まで支払っていたライダーの資金を、新たに誰に注ぐことになるのか注目されます。
ライダーの移籍は、そのメーカーとの方向性の違いによって生じることがあります。そういった意味で、大会を重視した天池いずみが、FLOWに移籍したことはその象徴的な出来事でした。
他、気になるブランドとしては、本格的にスノーボードに参戦して来るNIKE。あのライダーが移籍したとか、あのライダーが交渉しているなど噂話が絶えないブランドです。すでにダニー・キャスはNIKEと契約していて、今後どんなギアでいっしょにやっていくのか注目されます。
その他、今後の注目点はオリンピックに行ける若手有望ライダーの動向。2010年バンクーバー五輪に行ける選手は、あきからにメーカーのターゲット。逆に言えばすでにそのような有望ライダーがいるメーカーは、お金を積んででも他ブランドに行くことを阻止するでしょう。力のあるメーカーは、虎視眈々と有望株を狙っています。ただし、ライダーは五輪後のことも考えて、メーカーと長くいっしょにビジネスを築き上げていくようにしないと、五輪で結果を出せないとポイっと捨てられるかもしれないので、気をつけないといけません。
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