新潟日報によると、金メダルを獲得した平野歩夢の地元、新潟県村上市に夏場用のスノーボード施設を設置するとのことだ!
記事によると、この施設の名称は、サマースノーボードキッカーアプローチ、8月の完成を目指す。建設しているのは、日本海スケートパークを運営する日本海スケートボード協会。
この施設は、鉄パイプを組んで巨大な斜面を作り、人工芝を敷いて滑走できるようになるという。エアーを飛ぶためのジャンプ台があり、選手はエアを決めた後、マットに着地する。高さは約14メートル、全長約46メートルで上級者向けの練習施設だ。
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先日、北海道のばんけいでハーフパイプを作るというニュースをお伝えしたが、今回の新潟での夏スノボ練習施設の建設により、さらに新潟VS北海道のスノーボーダー育成バトルの炎が燃え上がって来た印象。スノーボード界にとっては、良い意味での競争となっている。
●関連リンク
村上に夏場用スノボ施設設置へ
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20140718124365.html
北海道からメダリスト!ばんけいハーフパイプ誕生への思い
https://dmksnowboard.com/?p=27519
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