ニュージーランドのワナカで開催されたワールド・ヘリ・チャレンジ『2010 World Heli Challenge』でトラビス・ライスがオーバー・オールの王者になった。
デンジャラス・ラインを攻めてオーバーオール王者になったトラビス。 Photo: Tony Harrinton
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この競技は、スキーヤーも混ざって行われたもので、ヘルコプターでバックカントリーに行き、そこで超急斜面を攻めたり、クリフでジャンプするというもの。ニュージーランドの大自然に挑むエクストリーム大会だ。
今年は、降雪量も少なく、雪崩の危険性がかなり高いデンジャラスなコンディションだったとか。
そんな中でもトラビスは果敢に危険なスティープを攻めて、見事オーバーオールでチャンピオンになった。
大会は、エキストリーム・デイとフリースタイル・デイがあり、フリースタイル・デイではクォーター・パイプを設置。以上の写真は、そこでパフォーマンスを繰り広げたトラビス。
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