トモ&こずものLandingセッションがウィスラーで実現!

広告 five  

dmkで応援している井上トモと吉沢こずもと言えば、共にLanding Headwearのライダーでもある。ランディングのジャパニーズ・ライダーでは唯一ならぬ唯二が、昨日カナダ・ウィスラーでセッションを行った。

左からトモ、フサキ、こずも

広告

布施忠に志願し、Heart Filmsでパート獲得を目指しているトモ。こちらはバックカントリー撮影が中心。
また、Fanta Movieやガールズビデオとして有名なLil(リル)で撮影活動を続けるこずも。
二人がなかなか交わることはないが、
ランディングのディストリビューターでもあるフサキが音頭を取り、「二人がせっかくウィスラーという地で揃ったのだから、ウィスラー、ブラッコムのゲレンデを利用して、セッションをしよう!」ということになった。

まずは、ブラッコムのボックス・アイテムなどで軽く足慣らしをした後、ブルー・パークの横にあった斜面の起伏で見つけた特徴あるトゥリーのポイントでセッションした。

ここでトモは果敢にテールを木に当て込んでメソッドしたり、ステールフィッシュをしたり(写真2段目左)。だけど、ステールフィッシュでは当て込み過ぎて、着地の時、おもいっきりバランスを崩してしまう。相変わらず元気なパフォーマンスを見せてくれるトモ。

こずもはここのポイントでテール当て込みジャンプの他、テールブロックでFUNな滑りを見せてくれた(写真2段目右)。

この後は、クォーターで軽くセッションし、ランチ。
そして、今季できたばかりのピーク・トゥ・ピークで一気にウィスラーに行き、ローカルだけが知る(?)自然の木などでできた裏パークでの撮影。

しかし、最初のアイテムが手ごわかった。
アップしてジャンプして、ダウンするというウッドのアイテム。これだけでも難易度が高いのだが、しかも両サイドに木があり、逃げようがないというもの。
かなり慎重を必要とするアイテムに見えたが、トモは軽くチェック入れた後、果敢に飛び込んだ!「さすが布施忠に鍛えられている若者は違うな」と思わせたが、最悪にも左サイドにズレた(写真3段目左)。そして、そのまま大木に激突した・・・。トモ大丈夫!?と思ったけど、笑顔でへっちゃらさ、という言った風。かなりのタフ・ガイ。

この怖い激突を見てしまっては、次のライダーは普通入れないもの。しかし、こずもは果敢にも挑み、まずはチェック・ラン。
「右にズレれて落ちれば大丈夫だね」
と、再びハイクして挑む。今度は、上まで登ってから右サイドに流れて着地した。作戦通り。

ここで鬼カメラマン・フサキは、「最初の登りでもっと抜け切ってから、右サイドなら絵になるんだけどなあ」と注文。

それならと「もう抜くしかない!」と思ったのか、こずもは果敢にウッドに駆け上がってジャンプ。そのままダウンのウッドの中間付近までぶっ飛びテールから見事に着地して(写真3段目右)、そのまま50-50で抜け切って見せた!
オーマイ・ゴッド!カッコ良過ぎだぜ!!!

男のプロだって、なかなか入れないようなものを見事にメイクしてしまった。きっとこのアイテムで抜け切った女性ライダーは、初だったに違いない。

このピーク時でのカッコいい写真は、トランス誌ガールズ号に掲載する予定なので、お楽しみにね。
また、この模様は見事、映像にも納められているので、きっとリルにも登場することだろう。

この後は、レインボーのウッドで軽くジャンプして楽しみ、終了した。

これから先、トモはHeart Filmsの撮影に戻り。
また、こずもはリルの撮影へ。

再び二人のセッションが実現するかどうかは難しいところだが、もしあったらまたぜひご紹介したい。

specilal thanks: takashi, tenpei, maiko

LANDING Headwear お問い合わせ先
株)フィールドゲート
ディーエムケー・グローバル事業部
Tel: 03-5825-8187
e-mail: [email protected]


http://landingheadwear.blogspot.com
 

広告