前半から後半に折り返したCOCは、3番目のCセッションに突入。ジェレミー・ジョーンズが現れて、シモン・チェンバレン、ジョー・セクストンという豪華なセッションが実現した。
Photo & Report: Fusaki IIDA
Cセッションでは、この秋、最も注目を浴びそうなフィルム・プロダクションズ、ピープルクルーのシグネチャー・セッションとなっている。そのため、ピープルに参加しているライダーやフィルマーが集合。
最高に豪華なライダーが大集合。 |
昨年からシモン、ジョー、JPとのセッションはCOCの風物詩となっているが、そこにさらなる大物ジェレミー・ジョーンズが加わり、そして同じピープルで撮影をしているアーロン・ビットナー、マイキー・レンツも登場。
なかなかお目に掛かれないスーパースターたちの集合に、COCは一気に沸き立つようだった。
この豪華セッションで先陣を切って滑り出したのは、COCをホームにしているシモンだ。そしてジェレミー・ジョーンズ、ジョー・セクストンに順に続いた。
3人が選んだラインは、大きいジャンプなしの比較的にメローなところ。
発射台のように飛べるジブ・アイテムから、ハーフパイプに流れるというコースだ。
初日ということもあり、どこかのアイテムで止まってハイクすることはなく、リラックスしながらパークを流していた。
このCセッションでは、日本人ライダーの平田雅也(19歳)、小川凌稀(16歳)が参加している。
雅也は、ジャンプが好きで主にキッカーでバックサイド540をやっていた。
凌稀(りょうき)は、キッカーではフロントサイド720を。またジブが得意で、レールでバックリップ、そしてキャブ180インから5-0(テールプレス)を決めていた。
二人は、真夏の太陽を浴びながら何度もハイクして、初日から100パーセントCOCを満喫しているようだった。
左、パープルのフーディを着ているのがリョウキ。右モジャモジャのパーマなのがマサヤ。 二人共初日からCOCを満喫! |
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