【帰ってきたDr.ビーバー】あなたの滑り直します!

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全国のスノーボーダー、上達できないお悩み患者さんを勝手に診断してしまおう、というコーナーです。
あなたのライディングに参考になればドクターとして幸い!

特効薬を飲めばたちまち健康ライデイィングができますよ。

今回はウインテックのコーチとして活躍中のショーン先生が登場です。

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Specila thanks: Wintech
http://www.wintechjapan.com/snow/


山田久志アンダースロー病


病名の語源:
一球入魂がモットーだった元阪急ブレーズスのエース、山田久志のアンダースローのような投げ方をしているので

診断書
元気よくキッカーに突っ込んだけど、まだ不慣れなようで腰が引けてしまった。目線の低さが、初心者キッカーであることを伺わせる。
また、上体が前に向き、結果、肩が進行方向に開いてしまった。
どうしてもバランスを保とうという気持ちがこのような姿勢になってしまうのだが、これでは、危ない。
もっと楽にキッカーに突っ込めるように、特効薬を煎じよう。

 

 

ショーン先生の特効薬

1 まずは目線。アプローチでは、しっかりと抜けの部分を見て、抜けたら空中に目線を送るようにしよう。そして最後には着地に目線を移動するように、『目線の先行動作』を強く意識すること。

2 ジャンプするポイントに来たら、しっかりと踏み込む。そのため、アプローチでは低い姿勢を心がけよう。そして空中ではヒザを胸に引き付け、ボードを上体に近づける。するとエアーが安定する。

オフにはイメージバッチリのショーン先生の良い見本だね。これでイメトレしっかりとやっておき、シーズンインに備えよう。

 

 

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