【動画】Road to Sochi ショーン・ホワイト

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ショーン・ホワイトが、ソチ五輪までに向かうまでを追ったドキュメンタリー作品、『SHAUN WHITE: RUSSIA CALLING』が公開!

ショーン・ホワイトを見ていると、あまりにもストロングで順風満帆に見えてしまうが、この作品を見ればそれがまったくの逆であったことがわかる。
いや、ビックリするほどに。この作品を見れば、あなたがイメージしていたショーン・ホワイトとはまったく違って見えてしまうだろう。それほど衝撃的な内容だ。

新しいトリックをメイクするのに、どれほどの苦労があるのか。僕たちの知らないスノーボード・トリック進化のヒストリーには、ショーンの驚くべき葛藤があった。しかも、かなり巨大な。

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1億円掛けて設置されたハーフパイプの舞台で、何度やっても新しいトリックができないショーン・ホワイト。
あまりにのストレスから、雪山に遠ざかり。
夏のバンド活動でチャンネンを切り替えるショーン。
ライバル、ユーリ・ポドラドチコフがショーンの出場していないXゲーム・ユーロ大会で、ヨーロー・フリップ(キャブ・ダブルコーク1440)をメイク。そこで、ショーンの魂の火が再び燃える。
何度も何度もユーリのランの動画を繰り返して見るショーン。それは、夏のオーストラリアのトレーニングでも続いた。

そして、遂にショーンは世界で2番目となるヨーロー・フリップをメイクに成功!さらに、前人未到のフロントサイドのヨーロー・フリップもメイクさせる。

しかし、ショーンの戦いは、これで終わりではない。スロープスタイルだ。
2大会連続、ハーフパイプで金メダルを獲得したショーンにとって、スロープはまた違ったもの。スイッチを切り替えていかなければ、挑めないものである。
そして、ショーン。今度は、スロープスタイルとの葛藤が始まる。そして、アメリカ五輪選手を決める選考大会、USグランプリ。その戦いもショーンにとっては簡単ではなかった。思いもしない足首の負傷。そんな中で、最後にショーンは五輪切符を手にすることに成功するのである。

 

 

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