北米snowboard誌カタログ号は業界人ばかり

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北米snowboard誌カタログ号『2008 SNOWBOARD MAGAZINE PREMIUM BRAND GUIDE』は、ライダーはほとんどせずメーカーの業界人ばかりがズラーと登場している。ひじょうに興味深い構成だ。

Burtonのページには創立者ジェイク・バートン氏が自ら登場している。

普通、カタログと言ったら2ページ構成で片側にカッコいいライダーの写真、もう片側にはギアというのが定番だ。しかし、この北米snowboard誌カタログ号は、片側左ページはメーカーの人たち、もう片方の右ページにギアが来るという構成である。メーカーの人といっしょにライダーもいる入っているケースもあるが、基本的にはすべてメーカーの人間ばかりである。

このメーカーの人たちが出ているページでは、単に立ちの写真ではない。スノーキャットの前に全員集合したり、またはバギーカーに乗っているというようなユニークなものばかり。
例えばNOMISのページでは、トランポリンでシモン、アンドレがパンツなしのジャージーとビーニー姿で飛んでいて、社長マットはNOMISマークのかぶりものをしていて、シェエーのポーズを決めている。
各メーカー、インパクトをつけるために、様々な工夫をこらしているのだ。

また、このメーカーの人たちの写真のページには、そのメーカーに関するストーリーも乗っているのだ。メーカーの生い立ちなども掲載しているし、ひじょうに興味深い。

北米の場合には、トップ2にトランズ誌とスノーボーダー誌があり、このsnowboard誌はややマイナーな存在である。しかし、この雑誌はより業界の人が見てもおもしろいようなコンテンツを作る傾向が強く、スノーボードのブランドをより理解したい人にはとても良い情報をリリースしている。日本でもSNOWSTYLE誌がブランド本を出すことになったが、業界の発展、またスノーボード文化の向上のためにも、このような動きがもっとあってもいいのかも。


http://www.snowboard-mag.com/

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