世界の専門誌がスロープスタイルのジャッジングに疑問の声も!

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五輪のジャッジングの批判は、いつの時代も出てしまうものだが、今回もまた結構、派手にいろいろ出てしまっている。
その先鋒となっているのが、世界のリーディング・スノーボード専門誌トランスワールド・スノーボーディングだ。

What was going on with the judging at the Sochi Olympic slopestyle qualifiers?
(ソチ五輪のスロープスタイルのジャッジングで何が起こった?)
http://snowboarding.transworld.net/1000220730/photos/questionable-judging-dogs-sochi-olympic-slopestyle-qualifiers/

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マーク・マクモリスは、昨日のスロープスタイルでバックサイドトリプルコークを完璧に決めて見せた。得点が89.25と出ると、顔の顔色は変わったという内容。
マークは、「想像していなかったことだったので、ショックでガッカリした。」と告白。

確かにマークにとって、これまでの自分のやって来たことが否定されたのかもしれない。完璧なランをして、これまで世界のメジャー大会を制して来て、世界のスノーボーダーに認められて来たマーク。そのマークにすれば、「いったいどうすれば高得点が出るの?という気持ちになったのだろう。

さらに記事は、セージ・コッツェンバーグのことにも触れていて、セージはスーパー・トゥイークなダブルコーク1260を決めたにも関わらず、得点は伸びず81.50だった。
セージは、「より大きく飛んだのに。」「レールのセクションも良かったのに。」とコメントしたという。

DMKでも今朝にリリースしたニュースで、思っていたよりも斜め回転の難易度以上に単純に横回転の足し算によって点数が加味され過ぎた可能性がある、と指摘したが、もしかしたらジャッジはそういうことに加えて、彼らにとって見え難かったスタイルやジブ・セクションでの技の難易度をしっかりと把握していなかった可能性がある。

IOCがFISという世界のスキー協会にスノーボードを任せたことで、様々な弊害が出ているが、このジャッジシステムにしてもそういうことが言えるのかもしれない。
トースタインの骨折に始まり、ショーンの直前棄権、そしてコース作りの不備による選手からのクレーム。今回の予選は前日にファイナル&セミファイナルに勝ち上がるルールに変更があったとも言うし、なんとも問題だらけのスロープスタイルになってしまった感も。

ともかく、明日は純粋に戦っている選手を応援したいし、ジャッジのクオリティが上がることも期待したい。そして、終わってみれば、最高のスロープスタイルだった!と言いたいね。

 

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