ジョーがトランス誌で前十字靱帯損傷の真相を語る

LINEで送る
Pocket

米トランス誌のインタビューでジョー・セクストンが登場。そこでジョーは、自身のヒザのケガである前十字靱帯損傷の真相を語った。(以下、インタビュー・ページへ)

http://snowboarding.transworld.net/2008/10/07/caught-up-with-joe-sexton/

トランス誌でジョーが前十字靱帯損傷の真相を語った。

最初にヒザがおかしいと思ったのは、「シーズンも初め1月頃だった」と言う。その時、医者に行ったけど、「問題ない」と診断されてしまったのこと。しかし、その後、ずっとマックダウのピープル・クルーたちと撮影を続けて行く内に、自分のヒザが普通でないことに気づいたとのことだ。冬真っ只中の大事な時期だったからであろう、震えるヒザにおかしいと感じながらも、それが手術を必要とするケガであることを認めたくなかったようだ。

しかし、シーズン終わり、ちょうどJPウォーカーが肩を損傷してリタイヤ時に、ジョーもさすがにおかしいと感じて再び医者の診断を受けた。そこで、前十字靱帯損傷を知ったとのことだ。

ジョー・セクストンと言えば、チョコレートやキャンディばかりで、偏食するライダーとして知られている。しかし、今はジムにも通い、良い食事を心がけているとのことだ。ジョーをよく知る人ほど、ジョーがきちんとした食事をしているなんて、信じられないのでないだろうか。
しかし、それほどまでにスノーボードに熱い情熱を注ぎ込み、早い復帰を願っているのだろう。

実際、インタビューでも今年、撮影されるStepchild/ThirtyTwoのプロジェクトをとても楽しみにしていると語っている。

「このビデオにメインで登場するのは、JP、シモン、マルク、スティーアン、リスト、フレデューに僕だけ。少人数制でファミリー感覚さ。このチーム以外なんて考えられない。とても楽しみにしているんだ。」

このムービー・プロジェクトを指揮するのは言わずと知れたショーン・ジョンソン。ショーン自身常日頃から「もっとライダーをリスペクトする撮影をしたい」と言い続けているので、このような少人数でライダーと撮影側が近い距離感を得れるようにしたのだろう。

ところで、このインタビューと話はちょっと外れるが、同じStepchildライダーである高橋レオは、ジョーに関してこのようなエピソードを語ったことがある。

「日本でのストリートレール撮影の時、ジョーはかなりバッチリ決めていたと思うんだけど、自分では納得できなかった出来のようで、何度も何度も挑んでいたんだ。ジョーは疲れて来て、周りは止めた。でも、止めずに挑み続けた。だけど、自分の満足行くようなトリックができなかった。フィルマーがジョーを抱きしめるように、もういいんだよ、と言った時、ジョーの目に光るものがあった。僕はあのジョーのハングリー精神を見た時、若いのにもの凄いプロ根性を持っていることに感銘しました。僕自身も、本当に良い刺激を受けたと思いましたね。」

ジョー・セクストンは、世界でも最も旬なライダーと言われていてメディアでも注目の的だが、そんなジョーの陰の努力を伝えるエピドードでもある。今回のインタビュー内容にしても、ケガを認めたくなかったほど撮影に行っていたなんて、まさにジョーらしい。アスリートにとって前十字靱帯損傷とは、大きなハンデキャップだろうが、ぜひケガを克服してまたあのハイ・パフォーマンスを見せてほしい。


http://snowboarding.transworld.net/

お知らせ
今季発売されるPARK NO GOKUIで、ジョー・セクストンがオープニングとエンディング・アクト(ご案内役)を務めます。どうぞ、お楽しみに!

LINEで送る
Pocket