こずも&礼華(Lil)、トモ&ユタカ(Heart)Special Session in Whistler

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いよいよリルのウィスラー撮影も佳境を迎える中、吉沢こずも(Ride)、野村礼華(K2)、川島真美(Surge)に加えてHeart Filmsの若手、井上トモ(DC)、村木ユタカ(Nitro)というメンバーで、ブラッコムの巨大パークでセッションが実現した。

この日、キラリと光った礼華のフロント5。

今回このようなセッションが実現した背景には、この撮影をHeart Filmsフィルマーのケイジ(田島)が行うことにあった。元々リルは当初違うフィルマーを予定していたのだが、そのフィルマーが急遽カナダに来れなくなり、ちょうどウィスラーにいたケイジが撮影に協力することになったのだ。

昨日は、ブラッコムのパークにある15メートル以上サイズのモンスター・キッカーで撮影することになり、このサイズなら充分に画になると、トモとユタカも参加して来た。

コンディションの方は、まだまだ春のシャバシャバ雪とは程遠く、やや固い状態。このパークの主とも言われるアンドレ・ベノワも来ていたが、モンスター・キッカーは敬遠していたほどだ。
しかし、そんなコンディションながらも、「ケイジさんに撮影してもらえるのは、今日しかない!」と意気込むこずもと礼華は、果敢にドロップしてまずは試し飛び。うまく飛び越えていった。その後には、川島真美が行ったが、スピードが足らずにフラットな部分で落ちてしまった。見ていた撮影者たちが、ヒヤっとした瞬間だったが、元気にも真美はこの後、飛んでスムーズにインディを決めて見せてモンスター・キッカーに一矢報いた。

トモとユタカにとってみれば、まだHeart Filmsへの出演が約束された身分でなく、ともかく1つでも2つでも映像を残し、その可能性を高めたいところ。
トモは、フロントサイドのコーク(斜め回転)で、540、720。そして最後は果敢にも900にチャレンジしたが、着地の時に顔面を打って負傷。と言っても本人曰く「問題ない」とのこと。あいかわらずのタフネスぶり。

もう一人の相棒のユタカは凄かった。1つだけのキッカー狙いでなく、上から3連続で、キャブ540、フロント720、バックサイド720をまるで見事に決めたのだ。このストンプ感の高さは、まるで室内のミニ・キッカーでやっているかのよう。それくらい、スムーズだったのだ。これには、ケイジもホクホク顔でどうやらこの映像は使えるようだ。やったね、ユタカ!

しかし、最後の巨大キッカーでやったフロント720が飛び過ぎて、やや足を痛くした模様。それでも、「大したことないです。」と気丈なふり。

やはり、布施忠の遺伝子を引き継ごうとしているヤング獅子たちは、おもいっきり体育会系で頼もしい。来季のHeart Filmsにトモ&ユタカがどこまで登場するか注目だね。

そして、こずも&礼華も「男に負けない」とばかりに、スピンを回して来た。このモンスター・サイズでスピンをしてくるとは、普段から相当やり込んでいるに違いない。たくましい二人は、「ディス・イズ・ジャパニーズ・トップ・ガールズ!」のオーラを放射しまくっていた。

そろそろキッカー撮影もフィナーレを迎える時間になった頃、こずもは最後にバックサイド540を見事に決めてみせた。最後の最後で決める強さは、精神力の高さを見せてくれた。

そして、何と言っても礼華。フロントサイド540を超スタイルありありでガッチリと決めてみせたのだ。シークエンス写真をチェックしながら、本人は、「まだ、グラブを離すのが早いなあ」と反省の弁だったが、「これほど大きなサイズで540を決めたのは初めて!」と、とても嬉しそうだった。「もっと720を磨いて、このサイズでも7をやってみたい!」と、明るい未来を語っていた。

もし、そうなったら、和製マリー・フランス・ロイが誕生だね。日本のガールズの未来は明るい、と思わすセッションだった。

この日の模様は、トランス誌のガールズ号、またリル、Heart Filmsに出る予定だ。どうぞ、お楽しみに!

みんなの「もう一回」コールに励まされて再び5狙いでリフトで上がったこずも。この後、見事に決めてみせた!

昨日の撮影クルー。左からトモ、記者&写真フサキ、ユタカ、ケイジ、トランス誌の渡辺さん。


http://www.heartfilms.com/ 
         

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