【最新DVD感想記】 NowHere / Absinthe Films

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このコーナーは、dmkフサキ編集長による最新のスノーボードDVDの視聴感想記です。 ご購入の際にご参考ください。

世界のスノーボード・メディアのリーディングし続けるトランスワールドが、今年も新作ドロップ・イン。
さすが、業界を代表するメディアだけあって、その方向は多岐にわたる。バックカントリーでのライディングやジャンプ、ストリート・ジビング、巨大パーク・アイテムなど、現代スノーボードの様々なティストを見せてくれる。

フィルム・プロダクションズの歴史は、3年目と短いが、もはや大御所フィルム・プロダクションズの匂いが漂う。特に今季の作品『In Color』は、ご立派なフィルム・プロダクションズである!という躍進の年となったと言えよう。

冒頭パートを飾ったのは、ジャンプからジブまで多彩なテクニックを見せてくれるミッケル・バング。バートン・セッションの巨大ヒップは、見どころの1つ。國母カズやチャールズ・リードもゲスト出演。
ジャンプ技にハンドプラントを複合させたトリックがお気に入りのようで、締めのフッテージでもその技を披露。

2番目に登場するフィル・ジャック(Phil Jacques)もかなりヤバい。レベルの高いアーバン・ジビングを披露。特にジャンプしてグラブ・トリックをバチって決めたらからのレール・インが印象的。
ジブだけでなく、ロードギャップ越えのジャンプやバックカントリーのジャンプも見せてくれるぞ。
このライダーは知らなかったけど、将来のジェレミー・ジョーンズ的なジブ・レジェンドになれる雰囲気を漂わせている。

イカ・バックストロームは、気持ちいいバックカントリー映像の数々。ジブを持って来てから、このBCフッテージを持って来るバランスが良い。

そして、クリス・ブラッドショー、板さばきが抜群!今季も彼のスタイルに影響されるキッズがたくさん出て来るだろう。ぜひ、作品を見て、彼のスタイルを満喫してほしい。

ユシ・オキサネン。ストロングでカッコいいライダーだ。バックカントリーでのジャンプは、世界最高峰の一人。今作でも見事にユシの魅力が出ている。

ジェイク・オルッセン・エルムは、アーバン・ジビング担当。シンクサンクやビデオグラスに出て来そうなタイプで、ジブ殺法を披露。

カナダで最もリスペクトされているデバン・ウォルッシュも登場!相変わらず、グラブなんておまけという感じの乗れっぷり。変わらない攻めっぷりに改めてリスペクト。

マーク・ソラーズ!dmk読者ならお馴染みのカナダ最高峰ライダーの一人。ジブをやってもパークに入っても、バックカントリーに行ってもカッコいい姿を見せてくれる。ともかく、スタイルが抜群だから、見ていて気持ちいいし、多くの人にマークの映像を繰り返して見てほしい。
乗れ過ぎて完璧という点では、トースタインに共通している部分だけど、マークの方はより柔らかさを感じる。日本人ライダーのお手本にもなると思うよ。今季のビデオの中でも最高峰パート候補にもなっている必見パートだ。

もう、ここまででかなりお腹いっぱいなのに、この後、さらにキーガン・バライカだよ。トリ!もうこれ以上書いてもしょうがないだろう。ともかく、買って見てくれ、という気分デス。

見終わった率直な感想。
今季良質な作品が多い中で、余裕で3本指に入れる良い作品!!!

出演ライダー:
Devun Walsh, Jussi Oksanen, Iikka Backstrom, Keagan Valaika, Chris Bradshaw, Mikkel Bang, Jake Olsen Elm, Mark Sollars, Phil Jacques

タイトル名: In Color
プロダクションズ: Transworld Snowboarding Production
販売価格: 3,570円(税込)
本体収録時間: 約35分
販売代理店: ビジュアライズイメージ(株)


http://snowboarding.transworld.net

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