東海KINGS 8月15日にオープン!/チョコバニラボール新井

LINEで送る
Pocket

 

東海エリアの方に朗報の東海キングス(愛知県新城市)が8月15日にオープン!
いよいよオープンに迫った東海キングスだが、その代表であるチョコバニラボール新井氏に、現在の施設の状況、また豊富など伺った。

インタビュー: 飯田房貴 fusaki@dmksnowboard.com

 

--東海KINGSの誕生おめでとうございます!まずは、現在の心境は?

新井:ありがとうございます!

ひっそりと動いていた土地探しからぼちぼち1年が経とうとしています。
ついにここまで来れた、という気持ち。そしてやっと勝負の土俵を作れた、といった気分です。

何より、スタッフたちに感謝ですね。
施設数が増えてきたといっても「KINGSを作る」、っていう仕事は国内で10例もないわけなので、携わるほとんどの人が初めての仕事。
自分は立ち上げ工事に関わったのはこれで3施設目ですが、他のみんなは初体験、手探りの中で本当に頑張ってもらってましたから。

 

--今回、東海にKINGSが生まれることになった経緯は?

新井:長いっすよ(笑

自分自身のステップアップのためです。
自分はプロスノーボーダーとして飯を食ってきましたが、ライダーを始めた当初からその後の人生をある程度考えていました。
自分で言うのも何ですが、そこそこの知名度にもならせていただき、他の人が社会人として経験やスキルを培う時間の全てをスノーボードに費やしてきました。
言うなれば自分にはもう人生を過ごす場所はスノーボードしかない。

そしてプロスノーボーダーっていうのは自分という存在を扱う会社を自分で運営していくようなものです。
だとしたら、その先はやっぱり自分で全てを賄える生き方をていきたいと強く思っています。

どういうことかというと、誰かの下で会社に所属するまでは良いとしても、その会社に嫌なところが出て来た時に会社や上司の愚痴を仲間同士でしてる、とかが嫌なんですよね。
どんだけ愚痴っていても、結局お前の生活はその会社の庇護がないと成り立たねーんだぞ、みたいな。
だったら全ての責任を自分にしたい。
人のせいにする逃げ場を無くしたいんです。

家族を食わせられないことを他人とか会社のせいになんてしたく無くて。
嫁さんもらう時には「こいつの人生は自分が背負うんだ」、って気持ちだったし。

そういった「芯の気持ち」がありつつ、別のアプローチとして、自分がスノーボードでとても楽しんだ場がオフトレ施設だったんです。
あ、もちろん雪山が一番ですけど。
ただ、オフトレ施設って山よりも人との距離感が近いんですよね。
友達もできやすいし、一緒に滑っていてとても楽しい。
そこでできた友達なんかと雪山に行くと、もっとスノーボードが楽しくなるし、好きになる。

そんないろんなことを混ぜると、自分が自分の会社で施設をやる、ってのは必然だし、そこが自分の一本線。
自分を育ててくれたスノーボードに還元したいし、自分もやっていける環境でいたい。
自分が楽しんだスノーボードの形を楽しんでくれている人達に、もっとその楽しさを伝えたい。
ってことです。

 

--富山KINGSにいた新井さんが、東海でやろうと思ったのは?

新井:なぜ、東海か?って聞かれると、商圏被っちゃダメよ、っていう施設間の決まりごとがあるので。
空いているエリアから、人口分布やアクセスなんかをリサーチして。
そこは商売っ気を持っちゃいました。
始めて2年目でお客さんいなくて潰れたなんて嫌ですから!!!

富山KINGSは完全なる雇われ代表でした。
たぶんその道は、どこまでいっても変わらない環境。
オーナーは地元の土建屋さんでめっちゃ怖いけどとても男気のある方で、今も尊敬してます。

先にお伝えしたクッソ長いアンサーの中にもあったように、そこ(雇われた代表である事)が自分の最終地点では無いので、東海に土地が見つかった時点でオーナーと話し合い、男気で送り出してもらいました。

だから、東海は「誰かに任された」というより、「自分主体で始めた」という表現ですね。
その辺は外部の方からは分かりづらいとこですけども。

 

--富山KINGSでは、いつも新井さんの動画がアップされるのを楽しみにしていましたが、東海でも同じようなプローモーション活動をされるのですか?

新井:DMKさんにはいつも動画を取り上げていただいていてとても感謝しています。
あれはプロモーション兼、趣味みたいなもんですので続けさせていただきます。

自分がFIRST CHILDRENというムービープロダクションに所属していたこともあって、映像は自分の好きな表現方法の一つ。自分自身、いろんな動画を見ていたので、これも多くの人につなげていきたい文化です。

ですが、確実に昨今は動画の見方が更に簡易的になりました。
これはVHSからDVDに、販売ムービーから無料ムービーに移行してきたように、どうしてもメディアには時代の流れがあると思います。
具体的にはYOUTUBEやVIMEOなんかの動画共有サイトに編集してアップするよりも、インスタなんかで撮った動画をトリミングだけの簡易編集で即時アップロード!に移行しているし、見る人もそちらの動画を多く見ています。

自分が上げている動画は「作品」という意識では無いので、なるべく時代の流れに沿って、見る人がより見やすい手法を取っていきたいです。

 

--日本全国に様々なKINGSがある中で、東海ならではの売りはありますか?

新井:
・アホみたいにデカイ台はない!あのゲレンデにもありそう!なやりやすいサイズ群のキッカー!
・奮発しました!辛いハイクアップとはお別れ!電磁誘導カート導入!
・攻めやすいジブレーン導入!ジャンプだけじゃない!パークアイテムの基本が広く楽しめる!
・セッション制の常識を破る!時間券導入により来場時間を選ばない!
・更衣室、水洗ウォシュレットトイレ、シャワールームも施設オープン時から完備!

時間券やなんかのソフト面はいろいろ試験的なところもありますので、今後どうなっていくかは楽しみですね。
基本コンセプトとして、ソフトもハードも初中級層にスポットを当てていく予定です。
ファンスノーボーダーにキャピキャピしてほしいです!!

 

--最後に東海エリアの方にメッセージをいただけますか?

新井:
自分はユーザー層に対してエリア、って概念が少ないです。
狭い日本でコアな遊びで、さらにエリア分けしてたら、多分友達ほとんどできないので、たくさんのスノーボーダーにボーダレスで遊んでってほしいですね!

とにかく楽しい場所にしていきたい気持ちしかないので、みんなで楽しい場所にしていきたいです。

とはいっても、近所の人達が多く集まるのは必然とも思っています。
そこでですが、三河弁に関しては私全くの素人ですので、その辺は愛知県民で所長の横田真央人(HYWOD)が対応可能です!

自分は、スノーボードを通じて成長させてもらったのは、雪国出身の本格派でもなければ小学生から世界に通用しそうなスーパーキッズでもなく、普通に仕事して休みの日にスノーボードを満喫している、一般ユーザーのおかげだと思っています。
自分自身もそんな環境からスノーボード始めました。
そんな人達のスノーボードライフをより楽しくしていけるよう、お互いでTOKAI KINGSを一緒に良い場所にしていきましょう!

チョコバニラボール新井 プロフィール
生年月日 1978.10.5
身長173cm体重69kg
スタンス:レギュラー 前6後-6
スポンサー: YONEX, RAGE EYE INTERFACE, recs, superfeet, ICE TUNE FACTORY,東海KINGS, IOX-AROSA, HEAVEN STORE.
Facebookアカウント チョコバニラボール新井
Twitterアカウント @cvbarai
Instagramアカウント cvbarai

 

LINEで送る
Pocket