様々なプロのスタイル、スノボ専門学校講師/加賀大貴

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18年も続くDMKサイトは、これまでたくさんのプロ・スノーボーダーやスノーボードに携わる業界の方々を紹介して来ました。
だけど、今回のようにプロ、兼スノーボード専門学校講師というのは、初めて!
今回、ご登場していただくのは、加賀大貴(かが・ひろき)。
普段は、高田馬場にあるヒューマンアカデミーでスノーボード専門学校講師を行い、オフの時期でも室内スキー場で生徒さんにレッスンを行います。そしてシーズン中は、野沢でレッスンを行いながら、撮影、大会、イベントと精力的に活動。
そんな加賀先生ですが、INDERS(インダレス)のクルーとも撮影していて、その映像は今風のバリバリなスタイル!
今回のインタビューでは、加賀大貴というプロ・スノーボーダーの新しい生き方やスタイルを紹介していきたいと思います。
誰もが、布施忠、国母和宏のようになれるわけではない。
でも、スノーボードが好きで続けていれば、加賀大貴のようなスタイルもあるのかもしれません。

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(photo: toomuch)

そもそも加賀先生がプロを目指そうと思ったのは、何がきっかけだったのですか?

北海道に住んでいたので、中学生の頃から自然とスノーボードはしていたのですが、当時TVで見ていた、ノーマターボードやX-TRAIL JAM、TOYOTA BIG AIRなどを見て自然と憧れていきました。それと高校生の頃、平凡すぎる自分が嫌で、何かのプロになりたいという野心もありました。

プロになりたい!そこから実際にプロになるまでの過程で、誰もが苦労するのですが、どのようにしてプロへの道を歩んだのですか?

高校卒業後、すぐに今講師をしているヒューマンアカデミーのスノーボードカレッジに入学して、2年在籍していました。実際には、怪我で1年休学していたので、実質3年ですが。幸いにも卒業時の年にメーカーサポートが1社決まって、次の年からムービー撮影に参加させてもらい、DVDに出演することができたり、人の目に触れてもらう機会も多くなり、周りが徐々に認めてくれた形になりますかね。

卒業の時に、メーカーサポートが決まったというのは、どのようにして?

卒業した春に、コレクションが主催するRIDE、K2のライダー選考会がありまして、そこで運良く選ばれました。一緒に選ばれたのが4人いたのですが、その中の一人は角野友基で、小学生だった彼は今立派に世界トップライダーになりましたよね(笑)

それは凄い!
角野友基と同期で同じスポンサーのライダーになったんだ(笑)。
その選考会では、どんなことを行って審査されたのでですか?

そうですね、彼の努力や才能は本当に素晴らしいですよね。僕は、、もっと精進します(笑)
その選考会では、大会という感じではなくスロープスタイルのジャムセッション形式で時間が来るまでひたすら滑ってました。おれを見てくれー!と思いながらひたすら飛んでたのを覚えてますね。

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photo: 中野樹
(コンペティション・シーン、ビデオ・シーンなどあらゆるシーンでトップレベルを目指し活動する姿は、業界から高い評価を受けている。現在はヒューマンアカデミー講師としても大活躍。)

ところで、現在使用している板は、HOLIDAYですが、スポンサー移行の経緯を教えてもらうことはできますか?

HOLIDAYに移行して4年は経ちましたが、そもそもSHOP POWERBOMBのライダーになったのがきっかけでした。それまでSHOPがない状態でしたが、SHOPが決まってすぐHOLIDAYに移行しました。

今では、HOLIDAYの看板ライダーの一人として活躍していますが、そもそもHOLIDAYに導かれた理由。
また、HOLIDAYの魅力は?

HOLIDAYはPOPなブランドイメージとグラフィック、それとパークライディングメインの作りに惹かれました。国内生産してるので、ソールの作りもしっかりしてて、よく走ります。機会があったらぜひ試乗してみてください!
それと、サングラスをかけた姿は、ブランドロゴのチンパンジーにそっくりとよく言われるので、自然と導かれたのですよ、きっと。。(笑)

POPなイメージに機能面も高いということで、魅力的ですね!
ところで加賀先生は、現在ヒューマンアカデミーの講師として、スノーボードのテクニックや業界での生き方などを指南する一方、ビデオクルー、インダレスと撮影するなど多方面で活躍しています。
スノーボードのライダーというのは、特にアマ時代、用具支給ほどのサポートでなかなか食べていけないという苦労を味わって、そこから挫折し夢を断念する若者も少なくありません。
そんな若いライダーたちに対して、アドバイスいただくことできますか?

全然偉そうなこと言える立場じゃないですが、客観的に見ても思っているのは、世界TOPレベルでそのスキルを持って活躍するか、人が真似できない活動や提案、表現をして自分を確立していくか、のどちらかになってるんじゃないかと思います。どちらもできれば最強です。
考えて動く、受け身じゃダメって事ですよね。
今もまた、広い視野を持つようにしていろいろ考えてるので、実現したらおもしろいだろうな?って思いながら動いてます。

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(オフシーズンは東京をベースに講師活動を行い、冬場は野沢を中心に生徒さんにコーチングを行っている。)

確かに世界TOPレベルの大会選手やビデオスターになれば良いわけだけど、なかなか誰もがそうなれるわけではない。
そこで、自分ならではの表現方法、ということになるのですが、アマチュアの人が意外と気づかないその表現方法とかありますか?アイデアでも良いのですが、何かヒントになるようなことでも。

単純に、コレ誰もやった事ないだろうな!って事にトライしてみるといいかもしれませんよね。滑りでも、写真でも、動画でも、企画でも、何にしても縛られずに考えれば無限にアイデアは出てくると思っています。
あとは行動あるのみですかね。
なんて、自分にも言い聞かせてます(笑)。

その気持ち、わかる!(笑
そう、誰もやっていないことに勇気を持ってやること。
多少批判あっても関係なく。むしろ批判があれば、その道は狭く自分だけが切り開けるんだ、ということでチャンスだと思わないと。
で、加賀先生の今後の活動や夢というのはなんですか?

やっぱりいろ色んな人の目に触れてもらえるようになりたいし、見てくれる人たちに、驚きや感動してもらえるような動きをしていきたいですね。滑りも、その他も全部ひっくるめて。
僕も全然まだまだなので、もう一歩、二歩、三歩、、十歩くらい踏み出してみます(笑)。
ヒューマンで先生しながら、いろんな人の話を聞いて勉強になったことも多いですからね。
夢というか目標は、年取ってもずっと滑り続けることですかね。そのためにこれからどうしていくのか。
スノーボード大好きなんですよね。動画とか写真とか、SNSに上がってるやつはとりあえずほとんど見ちゃいますし(笑)

その気持ち、凄~くわかります!(笑)
最後に一言、DMKの読者の方にメッセージお願いします。

みなさんの生活に、スノーボードを通してちょっとした驚きや、スパイスを提供できるように仕掛けていきたいと思うので、どこかで見かけたら「お、あいつ頑張ってるやん」くらいに思ってもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

 

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(photo: 中野樹)

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