スノーイング6月号に出ているカナダ超有望新人/ルーブ・ゴールドバーグ

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最近、業界人編が多かったけど、今月はカナダのプロ・ライダーのルーブ・ゴールドバーグ。最新号のスノーイングのニューカマーでも出ているカナダの有望新人ライダーの登場!

フサキ(以下F):もう春になってシーズンも終えようとしているけど、今期を振り返ってみてどうだった?
ルーブ(以下R):なかなか良かったよ。でも、もっと雪降ってほしかった。後、もっとリラックスする時間がほしかった。大会に参加できる時間を作るよう頑張り過ぎたかな。そこそこ良い結果が出たから良かったけど。他には2月に手首の複雑骨折をしたのが痛かった。

F:ああ、その手首ねえ。それって大会でやってしまったの?
R:そうじゃなくて、大会後のパイプでやってしまったんだ。無理しないでそのまま帰ってれば、こんなことにならなかったのになあ。ひじょうに悔やまれる。朝一番の一本目でやってしまったんだ。これでずっとシーズン大変になっちゃったよ。それでも大会には出続けたけど。

F:ボーダー・クロスなんてスタートが大切なのに、先日はシムスの大会でよく8位に入ったよね。
R:うん、あれは嬉しかったね。賞金も稼いだし。だけど、もう1ヒート上に行くために数センチだけ届かなかっただけ。本当もうちょっとの差でもっと上に行くチャンスがあったんだ。

F:そんな状態で大会に出ていて恐くなかった?
R:3月はちょっと恐かったね。だけど4月に入ってからは、そうでもなかったよ。

F:まっ、そんないろいろな大会に出ていたルーブだけど、自分ではど大会が一番良かったと思っている?
R:レイクルイーズのカナダ・ジャム・ツアー。フサキはその模様テレビ見た?

F:いや、見ていないよ。そんなのあるなら教えてくれなきゃあ。ルーブはテレビに写ったの?
R:うん、バッチリと僕のランは出ていたよ。そして多くの人からテレビ見たぞ!って言われたよ。

F:ところでその大会の順位は?
R:種目はビッグ・エアーで5位。

F:FISワールド杯のボーダー・クロスでも5位に入ったけど、それは嬉しくなかったの?
R:うん、それも嬉しかったよ。だけど、FISで5位に入賞しても周りからの声って何もなかったよね。だけど、レイクルイーズの大会の後は、道を歩いていても声をかけられたよ。

F:ところでルーブってどんな大会でも入賞したらハッピーだけど、FISとかISFとかのこだわりはないの?
R:まったく気にしていないよ。オレにとって大切なのは賞金。だけど、FISのレベルは下がって来ているよね。来年はISFのヨーロッパの大会もフォローしていきたいと思っているよ。今年もほとんど行きかけたけど、やっぱりお金が足りなくて、行けなくても行けなかったよ。できれば2ヶ月とか長期で大会を転々としていきたいね。そのためには誰かいっしょに大会を周る仲間がほしいとこだな。だけど、そんな奴いるかな?

F:今、北米の大会を周っていて、知り合いとかいないの?
R:たくさん、いるよ。奇妙なもので、いつも同じような顔ぶれさ。こないまでコロラドにいた連中が次にはカリフォルニアで会ったり、また新しい友達もできて本当におもしろい。

F:いよいよ今月はウエストビーチ大会がある訳だけど、その後はどうするの?
R:その後も1つか2つ大会があって、それからはしばらくリラックス。そしてスーパー・パイプのコーチと続く。

F:スーパー・パイプはルーブ以外のコーチを見渡すと凄い面々だよね。ヘッドのアラン・クラークを始め、トレバー・アンドリュー、ケビン・ヤングとかビッグ・ネームばかり。
R:本当、アランには感謝しているよ。僕を選んでくれて。

F:最後にルーブ、これを読んでいる日本の方へメッセージを!
R:うーん、こういったインタビュー慣れていなから、なんかいかすコメント思いつかないよ。まあ、うーん、楽しんでね!ハハハ(笑)


●インタビュー後記
昨年のスーパー・パイプで初めてルーブを見た時に凄い衝撃を受けた。なぜなら彼はどんなに有名なライダーたちよりも高くカッコ良く飛んでいたからだ。彼はその時、お手伝いとしてスーパー・パイプに参加していたのに過ぎない。各部屋の掃除をやって料理をサービスしながらその合間を見てひたすら練習をしていた。その姿を見て、僕は彼は絶対に大成するような予感を受けたので、いろいろなスポンサーを日本で探した。現在、彼のスポンサーのゴーグルとワックスに関しては、僕が紹介したものである。インタビューを聞いてもわかる通り、賞金にこだわる彼はとてもハングリーである。ルックスもいいし、性格もいいので、これからぜひスノーボードの業界を引っ張ってほしいと願う。

SPONSORS: NITRO, THE CIRCLE, ZEAL, MATSUMOTO WAX

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