撮影する

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先日のこと。ウィスラーのイントラ仲間と撮影することがあった。パウダーの斜面を見つけて、ハイクアップしてもらい、そこで撮影したり。またジャンプやカービングの写真を撮ったり。

写真撮影やビデオ撮影すると、良い思い出になるし、また改めて自分のライディングを見直すことにもなる。自分の滑っている姿が、思っていたよりもカッコ悪くて、凹まされるのも撮影の特徴。あなたも身に覚えがあるのでは?

だけど、その一方でもっと良い映像や写真を残したい!と思う。それが、撮影する効果だと思う。

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今、多くのライダーたちは、良い映像や良い写真を残すために活動している。大会で名を上げるというやり方もあるけど、画を残す活動するのは、世界的な流れだ。

そして、ライダーたちはよりカッコいい映像を残すために、練習を続ける。

こうした撮影により、上達する意欲を上げるのは、とても良いことだと思う。

例えば、最近、なんとなくライディングにテンションが上がらないという方。
一眼レフカメラを持って、友達といっしょに撮影セッションに出かけてみてはどうだろうか?
別にプロ・ライダーのように、凄いところを滑らなくてもいい。カービングターンでも、ポコジャンだっていい。そして撮影された写真を自分のデスクの上に飾るなりする。

その時、嬉しい気持ちの他に、もっと良い写真を撮ろうと思うようにすること。
すると、自分が何が足りないか、ということがわかってくる。

僕もビデオなり写真なり撮影して、「ああ、フロントに入る時に、もっとボードが進む方向におもいっきって体を持っていくようにしないとなあ・・・」と、反省したりする。
そんな反省が、日頃の練習のテーマになって、滑りが改善する。滑りが改善すれば、もっと気持ちいいカービング感覚を受け、スノーボードが楽しくなる。さらに、もう一度、撮影してもらったら、もっとカッコいい写真が撮れて、嬉しくなるのだ!

どう、撮影っていいでしょ?
ぜひ、上達エッセンスに「撮影する」ということを取り入れてみよう。

 

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