スタンス角度、幅の決め方(2)

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今回は、スタンス角度の主流になったダックスタンスについて、説明します。

ダックスタンスとは、ボードに立った時に両つま先が外側に向くスタンスのことを言います。
前回のコラムもご参照ください。

僕がスノーボードを始めたのは、80年代後半。今から27年も前の話しですが、その時にはダックスタンスのスノーボーダーはいませんでした。90年代初めから徐々にダックスタンスのライダーが出て来て、またボードに対してまったく真横に立つ、前足0度、後ろ足0度というライダーもいました。

だけど、90年後半にもなると、もうダックスタンスがあたり前ということになったと記憶しています。

ダックスタンスになった理由。人により変わって来ると思うけど、僕は人間がナチュラルに立った結果、そうなったと思っています。

下の写真を見てください。

リフトに乗って、上から自分の脚を撮った写真です。

リラックスして、ただ脚をダラーンと垂らした状態。すると、両つま先が外側に向きます。
そう、これがナチュラルなスタンスに通じると思うのです!

だいたい多くの人は、僕のように前足、後ろ足が外側に10度から15度開くと思います。
だから、今、多くのスノーボーダーたちは、前足10度から15度、後ろ足5度から15度ほど開いているような人が多いのです。
これは人間がボードに自然に立ち、最も屈伸運動しやすいスタンスなのです。

あと、前方向へよりバランスを付けるために、前足を20度ほど振って、後ろ足は0度に近づけるという方法もあります。
実際、ボーダークロスの選手は、スタンス角度を前に降る人が多いようです。

 

まとめ
スタンス角度は、自分にとって最も自然に立ち、屈伸運動、ジャンプ運動などしやすい角度にすべき

昔のスノーボーダーは、ダックスタンスにせず前足を振り、後ろ足も前に降っていた。
(※前足25度、後ろ足9度などが人気があったスタンス角度)

今はダックスタンスが主流
(※前18度、後-9度、前15度、後-9度、前12度、後-9度などが人気です。)

備考:
ダックスタンスを強めることで、スイッチ・ライディング(逆向き滑り)にも強くなれます!

これまで2回のコラムで、スタンス角度の設定方法について、伝えて来ました。
次回は、スタンス幅について、紹介しましょう。

関連リンク
スタンス角度、幅の決め方(1)
スタンス角度、幅の決め方(3)

 

 

 

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