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研究室
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ワックスの選び方 その2今回はワックスの選び方の続きになります。まずは前回のワックスの選び方を読んでください。さて、より早く板を走らせたい、もっとワックスを長持ちさせたい、と言ったことはホットワックスをやっている人なら誰でも思うことです。そこで今回はワンランク上の選び方を紹介しましょう。
1 温度帯を合わせる 前回は簡単にとのことでオールラウンドをおすすめしましたが、やはり滑走性能を考えると温度でしっかりあわせた方が滑ります。ただ、多くのブランドは雪温表示なので実際にどれが滑るのかわからない人が多いと思います。(ゲレンデの雪温は大会のサービスマンやワックスブランドのテストのときでもない限り誰も知らないです)そこで前回の「ブランドはそろえる」というのが活きてきます。一つのブランドを使い続けることで状況にあったワックスの判断がつくようになります。これからという人は「ハイシーズンで晴れた日はRED、天気が悪かったらBLUEでいこう。春先はYELLOWね」くらいに単純に考えてあとは自分でいろいろ試してみるといいと思います。
2 フッ素の量も考える 高い=滑る。これは半分間違いです。たいてい高いワックスはフッ素の含有量が高いのですが、このフッ素がくせ者です。滑走性能は非常に高いのですが、結合性が非常に悪いので、ベースがしっかりできていないソールだとフッ素がはじかれてしまい、せっかくの高価なワックスも性能が発揮できません。ですからフッ素の含有量が多いワックスを使う場合は日頃からフッ素の含有量が低いワックスを使ってベースを作ってあげる必要があります。板を走らせたい場合はフッ素の含有量が低いワックス、中程度のワックス、高含有のワックスの順でかければ板はものすごく滑るようになります。高い=手間をかけてあげればもの凄く滑る。こっちが正解です。
3 目的を知る 一部のワックスブランドでは目的別にワックスがでています。例えば静電気防止用のワックスや、ソールの状態を良くすることが目的のワックス、競技用のパウダータイプなどです。これらのワックスは目的をしっかりと知らないと全く意味のないワックスになってしまいます。ソールの状態を良くするためのワックスで滑ろうと思ってもそれほど滑るものではないからです。(もちろん何もしないよりは格段に滑りますが・・・)ここでも「ブランドはそろえる」というのが活きています。そのブランドを深く知れば必然的にワックスも当てやすくなるのです。ですからホットワックスをしている友だちに「どこがいいの?」と聞くとその友だちが使っているブランドをすすめてくるのは当然のことなのです。
あとはひたすら失敗を繰り返すことです。誰でもはじめからバッチリとワックスを当てることはできませんから、失敗を繰り返しながら徐々に覚えていくという気持ちが大切です。滑りだって転びながらうまくなっていくのといっしょです。ワックス選びを外したらそれも一つの経験と割り切って笑って楽しむくらいの気持ちで大切です。一番重要なのは楽しむことですからね。 |