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WAXについて

最近は様々なWAXが発売されているけど、どれを選べばいいのだろう?そんなあなたの悩みの解決に役立つWAX情報です。

現在市販されているWAXはブランド・種類共にひじょうに多く選ぶ際には迷うところです。今回は基本的なWAXの添加物の知識です。固形WAX(HOT WAXするタイプ)は基本的に同じ素材から成り立っています。そこに配合される添加物によってそのWAXの性格が決まると思ってください。実際は温度帯と雪質により細かに分類されるのですがまずは添加物の内容を知る事から始めれば大丈夫です。それでは具体的に見ていきましょう。

1 フッ素

代表的な添加剤です。現在主流であるばかりでなく最も滑ると言われている素材でもあります。配合率によって値段も様々です。100%フッ素の粉末WAXもあり、これはアルペンやBXでのスタートワックスやHP・BIG AIRのスペシャルWAXとして使われます。

2 グラファイト

黒いワックスを見た事が一度はあるんじゃないでしょうか。それがグラファイト添加のWAXです。グラファイト・ソールとはこのグラファイトが添加してあるソールの事です。グラファイトは静電気を抑える働きがあります。

3 ガリウム

その名もズバリWAXブランドの名前になっていますね。金属分子の一種であるガリウムを配合したものです。最近ではサロモンなどソールに直接練り込んでいるブランドもあります。

4 インディリューム

昨年からバートンの一部機種のソールに練り込まれているインディリューム。今年はWAXに配合して販売してるブランドもあります。効果は摩擦熱によるソールの温度上昇を防ぐ事です。

以上4点が主な添加物と言うことができます。やはり一般的なのはフッ素で、現在ほとんどのブランドのWAXで添加されています。高配合になればなるほど普段からのベース作りが重要になってきます。これはフッ素、それ単体はソールに浸透しないからです。これだけフッ素が滑ると言われているのにフッ素配合ソールが出てこないのはソールにフッ素を定着させる事が困難だからです。ですから一般的にはグラファイトが添加されてブラックソールになるのです。最近登場したインディリュームは無色のようですからソールのグラフィックをある程度自由にできるみたいです。

以上簡単ですがWAXの添加剤の基礎知識です。詳しいWAXの選択術などはまた次の機会に報告していきます。それでは次回をお楽しみに。