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研究室
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板の賞味期限みなさんは板をどのくらいで交換していますか?毎年この時期になると「今年こそは買い換えよう」と思っていても、探していた板が売り切れだったり、思ったより高かったりとなかなか買い換えていない人が多いと思います。ですが、実のところスノーボードには賞味期限のある商品であるということを、意外と知られていない人が多いのではないでしょうか。 賞味期限が過ぎる=板の限界。そうなった場合はその板の性能は新品の時に比べ格段に落ちています。僕はだいたい年間40〜50日ほど滑るのですが、次のシーズンの頭に前のシーズンにメインで乗っていた板に乗るとビックリします。「あれ、こんなに柔らかかったけ?」たぶんみなさんも一度は経験しているんじゃないでしょうか。シーズン中はもの凄い反発の強かった板が次のシーズンには驚くほどマイルドな乗り味になってしまっている。これは限界に近づいているからです。 プロのライダーであればだいたい一ヶ月に一度くらいの割合で板を変える人が多いそうです。だいたい30日も本気で滑れば板がへたってしまい、本来の性能が出せない状態になるからです。まぁ、こんなことができるのはトップ・プロだけの話ではあるのですが・・・。 では、板の限界とはどういった状態なのか。簡単に言えばスノーボードからただの板キレになってしまうということ。買ったばかりの新品の状態ではスノーボードはオーリーの時の反発力やカービングの時の切れ味など、その板の特性を持っています。これが使い続けるうちに性能が悪くなっていくのです。目安はフレックスの変化です。新品の時に板を床に置くとセンター部分が反り返っているのがわかるのですが、これは「キャンバー」と呼ばれています。このキャンバーがどの程度か覚えておいて、「あれ、板が弱ってきたかな?」と思ったら、このキャンバーがどれほどあるかを調べれば、どの程度へたっているのかがわかります。だいたい新品の時の半分になればかなり使い込んだ板と言うことができますが、まだスノーボードの板として認められます。ただ能力は約50%ほど落ちています。まったくなくなった場合ですが、正直スノーボードの形をした、「ただの板」になっています。この状態の板はもの凄くコントロール性能が落ちているので自分の意思でターンするのが難しくなります。楽しむためにも上達するためにも買い換えることをおすすめします。 お気に入りの板にも実は限界があり、限界を越えてしまった板ではそれ以上に上達することもできませんし、何よりコントロール性能がひじょうに悪いので危険でもあります。みなさんの板をチェックしてみてください。賞味期限大丈夫ですか? |