BSボードスライドのハマッた日

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毎週木曜日はウィスラーのdmkクラブ活動。
これはシーズンで100ドル払っていただき、オレの方でクラブ員のビデオ撮影をしてあげるというもの。クラブ員にはシーズン目標をもらって、それに応じてアドバイスもちょいとするという内容。だけど、今年はほとんどその募集告知をしなかったので、ウィスラー会員は少ない。毎年10名以上の方が参加するが、5名程度の会員。もっと増えてもいいのだけど、今年はちょっと休憩イヤーでこんな人数で楽しくやっている。
この活動は4シーズン目だったかな。ともかく、この活動を通じて知り合った者は多い。最初の年に来た、アキは今ではdmkではなくてはならない人物で、ご存知浪人シリーズの編集、その他、ウエブのアート・ワークをやってもらっている。その他、ウエブ運営のアドバイスももらっている。またサトシは、表紙の製作を毎週やってもらっている。表紙とはトップ・ページの写真のことだ。
木曜日に活動をすることは、伝統的(?)に決まっているが、その理由を知る者は誰もいないだろう。実のところシャーリーも知らない。
木曜日に決めた理由は、昔から行っていた銭湯の休みの日だ。別にこの日に活動しなくてもいいのだが、4年前に木曜日に決めたのは、自分がよく気づく曜日だったという理由。子供の頃から銭湯に行って、毎週木曜日は休み、だから遠くの銭湯に行くということが叩き込まれているのである。そのまま木曜日に活動をすれば、絶対にこの曜日を忘れない、というわけだ。
今では木曜日、クラブ活動の日、というのは定着しているから、シャーリーも仕事のスケジュールは木曜日を休みにして、子供の面倒を見る、ということになっている。
ところで、今日のクラブ活動は、ほとんどわがまま状態で自分が練習した。たぶんウィスラー・クラブ活動の歴史始まって以来のわがままぶりだ。というのも、ボックスでボードスライドをすることに熱中してしまったのだ。
思えば昨年、いや一昨年あたりから自分もジブの世界に興味を持ち出した。スノーボードを今年でもう20年目だが、この動きはあまりやっていなかったものなので、ひじょうに戸惑った。だけど、とてもおもしろい! 今まで以上にノーズやテールの方に体重を動かす動作が入り、滑りの幅も広がったのだ。だけど、昨年は80日間ほど山に行ったが仕事ばかりで、ほとんど自分の練習日というものがない状態。だから、上達しなかった。
イメージは浪人3でかなりできた。だけど、実際にやるのとは違う。今年、12月にトオル(擦り侍)と滑るチャンスがあったので、そこで集中してやった。と言っても10本もやらなかったか。とりあえず、バックサイド・ボードスライドが形になり、おもしろいハウツーができるようになったので、これは雑誌のハウツーで出すことにした。不思議なもので、写真撮影だとメイク率が格段によくなる。撮影されていると、決める力が強くなるのだ。だけど、まだまだショボイ完成度だ。ハウツー内容はためになるし、おもしろいのでぜひ見てほしいけど。
そこで、今日はクラブ員もボックスで楽しんでくれたこともあり、積極的に自分も練習したのだ。途中でムキになって(?)、何度もハイク。というのも、自分の頭の中ではもうできそうなのに、実際入ると、しっかりとボードが横に向かないのである。あれっ、おかしいなあ?平らなところや、滑っているところではできるのに・・・。本当、不思議なほどできない。だけど、失敗した後は次にできると思えるのである。だから、すぐにハイクする。だけど、できない、という状態に。この僕の夢中な姿に、クラブ員も協力してくれてビデオを撮影してくれた。これは、ひじょうにありがたい! さらにクラブ員のカオルちゃんがアドバイスをしてくれた。カオルちゃんは、浪人3のチャレンジ女の子役。実際に春の撮影期間中に浪人3のハウツー通りにやって、バックサイド・ボードスライドをメイクさせたのだ。
そのカオルちゃんから「肩も回せばもっと横になるよ」と言われた。だけど、もう1つ回らない。さらに「それならもっと目線を回そう」とアドバイス。これが効いて、目線をフォールラインに固定せず、一気にフロント180方向に回したらバックサイド・ボードスライドの形になった。形になったところで、練習を繰り返し、遂にできた! ああ、気持ちいい気分!
この日、最後に行ったフリーランでは、自分の集中力が上がったことに気づいた。なるほど、こうして何度も練習すれば集中力が上がる。こうしたところで、改めてスノーボードの滑りのリンクを感じる。スノーボーダーは食わず嫌いはダメ。なんでもやることで、スノーボーダーとしての幅が広がり、カッコ良さに磨きがかかるのだ。

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