最新式はいつもちょっと怖いもの

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パソコンのキーボードを新しくした。
山のような形でいかにも最新式だ。
見た瞬間ヤッター!と思った。
しかし、実際に打ってみると違和感アリアリ。

いちものように我がパソコン指南役のケイ先生から「慣れてください」の冷たい一言。
ケイくんもいつも新しいソフトを入れたり何かしてくれるとこのお決まりの「ライオンの子を谷に落とした」セリフを履く。

打ちながら快適になるハズだと思って仕事を続けたけど、この不慣れ感によりやたらに作業が遅い。イライラしそうだ。
せっかく新しいものを買ったのにプレッシャーを感じる。
「もしかして前のキーボードの方が良かったのかも。4年使い慣れたキーボードだし。間違った買い物だったのか。」

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しかし、このようなプレッシャー感を今年もう1つあったことを思い出した。
今季のオレのバートンのブーツ。固くて履き難くて、汗かきながら履いて、
「うわっ、これ間違った選択!? だってこんなに固くちゃ足曲げ難いじゃん。昨年以上に固いぞ。いや、だけど毎年ブーツはやわらかくなるしすぐに慣れるハズ。」

それで実際、今、そのブーツは慣れて最高に調子いい。
うん、だからきっとこのキーボードも慣れてそう言える日が来るだろう。最新式はいつもちょっと怖いものだけど、いつか、すぐにね。

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