感を大切にする

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朝方雨だったのが、昼近くになって雪になった。里では今季初雪だ。雨交じりのような雪で積もることはなかったが、きっと山では大雪となったに違いない。ここのところ山では連日雪で、結局オープンは今度の土曜日だって! ビックリしたなあ。こんなに早いオープンって最近なかったから。きっと日曜日のニュースなどで、ブラッコムのパウダーを食うスキーヤーやらスノーボーダーの笑顔が出るのだろう。「幸先が良いスタートだぞ!」と良いプロモーションになるに違いない。
朝はコーヒーを飲みながら新聞サイトのチェックをするけど、「尾崎破たん」って最初、なんだろ?と思った。どこの尾崎?と思いながらクリックしたら、あのゴルファーのジャンボ尾崎だった。日本で歴代賞金ランキング1位だったのに、なんでかなあ? 新聞によると、バブル期に名前を利用して、今になってツケで払っている、というようなことも書いてあったけど。
そう言えば、かつて日本のスノーボード界にもそんな話があったことを思い出した。いやあ、これはヤバくて書けないけど。ともかく超大物スノーボーダーがメーカー移籍して、その会社が倒産して苦労したという話。考えてみたら、今回のジャンボ尾崎の件と似ているなあ。
オレも今までいろいろな会社と付き合って辛い思いもしたし、またそれが良い経験だとも思うけど、もう30代も後半になれば、会社付き合いではアクシデントは起こしたくない。それで、そういった時、どんなことが役立つか、というと最もシンプルなことだけど、自分の感性を信じる、ということだと思う。つまり自分の感だね。
例えばある会社が何かのビジネスでアプローチして来た。その会社との付き合いはどうすればいいか、という時、何度かメールなどのやりとりなどがあるにしても、必ず会うようにしている。そうすれば、その時にどのような深さで付き合えばいいのか、ある程度わかるのだ。今、日記を読んでいるみんなもそんなことないだろうか? 会社でなくてもこの人と付き合うべきかどうか、という感覚。ああいう感って結構当たってしまうもんだよね。だから、オレは世の中の人は、単純にお金の損得とかだけでなく、感を大切にして付き合う人を考えていけばいいと思うのだ。まあ、20代の頃の若い時はわからないし、ともかく付き合ってみる、という気持ちも大切だと思うけど。

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