国内作品の人気を出し方

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今年から本格的にDVDの販売を開始したdmk。
これまでにも何度か話しがあり、アキにそのシステム作りなどお願いしていたのだけど、一向にできる気配がなし。アキも忙しいから仕方ありません。

それで、昨年は、かなりコテコテのやり方、
自分がウエブサイトの店長になり、お客様の注文メールを承り、お振込のご案内を送り、入金確認後にビジュアライズさんに送っていただく、という手法でピープルやスタンードフィルムなど一部作品を販売しました。

そして、同じようにコテコテのやり方で、今年も継続し販売タイトルを増やしていってます。

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お客さんからしたらどこで買うのも同じかもしれないけど、
送料を無料にしあるし、また未発売のdmkステッカーがもらえるという特典もあるので、なかなか良いかな?
と思います。

さらに何か特典を今後、考えていきたいと思っています。

ところで、販売していて思ったのは、国内タイトルの人気。
思っていた以上に、海外タイトルよりも国内タイトルの方が売れているようです。
きっと、海外タイトルでも、マスト・バイのような大御所の作品などは人気になるのでしょうが、その他のそれほど有名でないタイトルだと、いくらクオリティが高かろうが国内タイトルの方が人気があるのだと思います。

例えば、これをサッカーに置きかけるとわかりやすいかな、と思います。

Jリーグよりも、フランスやロシアのリーグの方が、レベルが高くても、フランスやロシアのリーグに興味を抱く方は少ないと思うし、もし興味があっても、本田がいるから、松井からいるから、という理由になると思います。
対して、Jリーグの方が、あたり前ながら国内では認知されてるし、人気が高くなる。よってJリーグ関連のソフトの方が人気が高くなる、と。

だけど、スペインやイタリア、さらにはイギリスのリーグとなると、さすがに世界最高峰だけあって、日本でも人気があります。
そう言えば、最近、マンチェスターユネイテッドが、シンガポールだったかな?株価を上場させるというようなニュースもあったような。

ともかく、世界最高峰のトップ3あたりまでは、日本でも人気があると思うのです。

スノーボードのタイトルで言えば、2年に一度のトラビス・ライス、バートン、スタンダード、アブシンス、ピープル、あたりに各当するのではないでしょうか?だけど、それ以下の認知度が低いタイトルは販売で苦戦し、むしろ国内作品の方が人気が高くなる、という傾向があるように思われます。

そこで、ある国内作品の人気を出し方、ということを考えたのですが、1つにはファンを作ることではないでしょうか?

例えば、車団地のオーダーが最近入っていますが、これまでに販売した実績でファンを作り、2年ぶりのリリースに「おお、これはぜひ買いたい!」と思う人がいるのだと思います。

そのファンの作り方となると、もちろん作品内容ありきなのですが、今、日本全国で展開されている試写会ツアーなどが大切だと思います。
そこに一般のスノーボーダーと交流し、またショップさん店員さんとも仲良くなって、自分たちの活動なりポリシーを伝え、ファンを拡大していくということなのだと思います。

これは選挙にも似ているかもしれません。
だからこそ、握手にも気持ちをしっかりと伝えないと。
1本を大切に丁寧に売る、という精神、それがまずベースにないといけないのだと思います。

ところで、シモンの双子の兄、アンドレの最新ビデオがアップしました。
シモン曰く、「相当ヤバイ!」ということだけど、うーん、まだ歌唱力がもう1つなような。
だけど、アンドレらしいやさしい気持ちが伝わって来るような音楽だと思います。

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