猛雪、訳仕事、戦国スノーボーダー

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朝からガンガン雪が降っている。
さっきウィスラーからメディアリリースが来たけど、11月の降雪量新記録だって。11月頭はまったく雪がなかったのに驚きだね。
ともかく出陣とばかりに今日も朝イチから行ったけど「あれっ」なんかおかしい!?
ゴンドラ前に凄い人だらけでそれはパウダーだから仕方ないと思ったけど、全然列が動かないのだ。雪が降っているからどんどん後ろから人が来る。もうかれこれ20分も並んだ頃かな。ノッソリノッソリ亀のように微妙に動くけど、全然前に行けない。
きっと猛雪でゴンドラが調子悪くなったんだな。それにしてもこのゴンドラはよく止まるよ。そのへんのイントラからの情報収集によると、行けるのはミッドステーション、あとはその上のガルバンゾ・チェアだけしかオープンしていないらしい。ドッヒャー、最悪だ。せっかく来たからせめて一本だけでもパウダー食いたかったけど、あきらめて帰ることにした。
だけど、帰る時にはビックリしたよ。なんと気づいたらその列がバス停近くの階段にまで行っていたんだ。ウィスラー知っている人なら「ウッソー!」と思うでしょ?だけど本当。あの後、あの列はバス停まで行っただろう。そのままバスが降りた人が列に並べるくらいに。
 
それですぐに家に帰って、PEAK#02の訳の仕事。訳の仕事は夢中になると、平気で4、5時間経ってるから恐ろしい。何度も何度も巻き戻しで聞いて、わけのわからない英単語はスペルを想像してみる。大抵、当たらないけど、それに近いスペルのものを選んで訳す。訳が出ると、自分の推測していたスペルと同じかわかる。それからまた訳を進める。
 
この訳って大変だけどおもしろい。最近、かなりハマッている。これが仕事なんだから、またありがたい。というか、根本的にいつも趣味を夢中になってやっているオレだけど。
訳のおもしろいところは、話し手の内なる意識を推測して自分で言葉を作るところ。本当は言葉を作ったら反則だけど、そのまま直訳すると逆におかしくなるので仕方ないのだ。
ともかく何度も何度も聞いて、話し手のしぐさから感情も読み取り、言葉ではこう言ったけど根本的にこういう気持ちだろうから、こういうことを言ったことにしよう。だってまさにこの人はこういうことを言いたかったのだから、とかいろいろ試行錯誤で進んでいく。
 
気づいたらもう夕方だった。
「ヤッベー、全然、体動かしてないじゃん」ってことで、雪道を掻き分けるソレルのブーツでチャーリー(愛犬)といっしょにジョギングに行った。
雪道を走ると、通常の道とは雲泥の差で疲れる。道理で昔の戦国武将は雪になると合戦をしないわけだよ。だけど、もしオレがある日、タイムマシーンでスノーボードとスノーシューを持って行ったらおもしろいだろうね。「これはあれば山を降りれるよ」って、上杉謙信あたりに教えてあげて。まさか年明け早々には合戦に来ないと思っていた武田信玄をいきなり突く。それで一気に甲斐周辺を分捕るんだ。あの時代、上杉領と武田領があったらダントツ日本一の領地になる。だから、その勢いで一気に松平、織田を攻めれば一気に京都で天下統一だ。背後の北条とかはうまく和解しておいて。それで西は毛利と仲良くすればいいだろうし、あとは島津か。あのへんも元々関ヶ原では同じ西軍だったから仲良くなれるだろう。あと四国の長宗我部もね。敵にも塩を送るナイスガイの謙信さんは元々、お父さんが上杉さんだったというわけでない出だったと思うので、息子にも天下を継がせるようなことはないだろう。国を治める実力者、今で言う選挙とかやったりして。そうしたら、日本も変わっただろうね。
 
とまあ、いろいろ考えてジョギングしていたのだけど、いつかこれ映画にしたらおもしろいかも、と思った。「戦国スノーボーダー」ってタイトル。どこかにありそうな(事実あったね)コテコテだけどイケそうだな。まあ、その前にその小説でも書いてみようかなあ。
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