ピピ島の子供が心配だなあ・・・。

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昨夜は大変だった。
夜突然、お風呂場からクレアの泣き声。なんと頭から血だらけ。シャーリーとお風呂に入っている時に(新品のバカ野郎なデザインの)シャンプーが落ちて、その角が当たってしまったのだ。血の量は、往年のプロレスラーのブッチャーにも負けないほど。本当にビックリするくらい、額から後頭部まで血だらけである。救急車を呼ぼうか一瞬迷ったけど、車の方が早いと思い、すぐにタオルをたくさん巻いて、家族総出で診療所へ。
だけど、クレアは結構、ケロッとしていて、不思議な光景だった。血だらけの1歳児が笑っているのである。お風呂を長めに入っていたこともあり、血がドカーンと出たようだ。それにしても頭ってずいぶん血が出るもんだなあ。結構、オレも血を見ても冷静なんだけど、クレアはこういった部分はオレに似たのかもしれない。
昨夜はシャーリー、お医者さんからの診療で、毎一時間起きにクレアを起こさなくちゃいけなくて、そのたびにクレアも泣いていたから、オレも寝不足。だけど、朝から撮影の仕事だった。しかも駐車場がメッチャ混んで、駐車場から乗るシャトルバスも大変な遅れよう。これなら、そのまま駐車したところから、歩いた方が早かった。ともかく、大事な撮影なのに、15分も遅刻。こんな時、いつも考えるのは、「さて、この小ピンチをどのように乗り越えるか。先に集まっている不満顔のみなさんに、どのように対応するか」。ともかく、やるべきことは撮影という仕事だから、その段取りをしっかりとイメージしてしまい、朝から元気にノリノリで押してしまった感じ。結局、さようなら!する時は、みんな遅刻のことを忘れてハッピー顔で「フサキおつかれさまー!」と聞ければいいのだ。事実そうなったし。
ちなみに、自分の場合、まず仕事でも何でも約束の時間には遅刻はしない。というのも、時間をとても大切に考えているからだ。よく遅刻する人がいるけど、時間の価値観が違うのだと思う。ともかく、遅刻されたことでイライラするのもつまらないので、ポジティブにこれから起こることをイメトレして遊んでいることが多い。
午後のニュースで、昨日、聞いていた地震と津波のニュースの映像を見る。やはり新聞でチェックするのと大違いだ。簡単な文章しか載せない新聞より、映像は心の受け止める量が違う。3、4年前にタイのプーケットに行ったけど、そこから行くピピ・アイランドは壊滅状態であることも友達から聞いた。ニュースで流れる死亡者の数を見ると、ビックリだけど、数字はあくまでも数字で、結構、冷静な自分がいる。だけど、あの3、4年前に見たピピ・アイランドの子供たち。シャワーのような雨が降ると、軒下の雨だれで、お姉さんにシャンプーしてもらっていた子供たち。こちらがハッとするほど、とても目が輝いていて子供たち。あの子供たちが、もしかしたら、いやその可能性はピピ島ならとても高いのだけど、そう考えて行くと、本当に気持ちはソワソワ心配で、胸が痛くなって来そうだ。

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