あなたの気持ちが日本にメダルを

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前の日記にスノーボードバカ3兄弟というものを書いたが、そのバカの次男がやって来た。考えてみたら、この次男ハジメが一番最初に仲良くなった者である。最初に会った時は、弱っちい感じかなあ、と思ったけど、なかなかどうして骨のある男だ。まだ、若いからすぐにカッとなることもあるけど、それは真面目の裏返しだから、いいだろう。きっと年と共にゆったりして来るだろうから。
ここ1、2年ばかり、ハジメには世話になることが多い。そもそもシモンを紹介してくれたのはハジメだ。その後、シモンと僕の仕事を考えれば、本当にとてつもない機縁を運んで来てくれたのである。
また、ハジメはオレのハウツー製作の重要キーパーソン。シモンのハウツーの他にも、自分で出るハウツーコーナーにもハジメの意見は大きなウエイトを占めることがある。たぶん多くの人が気付いていないけど、自分が出ている雑誌でスペシャルサンクスでハジメの名前を出すことも多い。
世の中にはマニアックな男がいるけど、ハジメも間違いなくオタクの部類に入る。今日も「これからのスノーボード界の流れ」や「JPソールバーグがバートンのインターナショナルにいれるワケ」とか、「最近のビデオの流れ」とか話していたら、終わらなくなりそうだった。
そのへんの話を1つ紹介すると・・・。
最近、ビデオのフッテージでバックカントリーなのに、一生懸命にキッカーを作った姿はナンセンスである、と。バックカントリーというのは自然の中を滑っているところにカッコ良さや美しさがあるのに、あれではパークと似て来てしまう。もちろんパークを否定しているわけでないが、最近のバックカントリーのフッテージは、いつの間にかパークのような人口構造物に近づいている。だから、これからは昔のようによりバックカントリーを感じさせるナチュラルなフッテージが増えるのでは?と推測をしてみたのである。
子供の寝かす時間が迫っていたので、ハジメには帰ってもらい、その後、子供たちの昼寝をさせる作業。そして寝た後は、毎度のPC仕事。この昼寝している1時間半から2時間が貴重な仕事の時間。まあ、今日は朝にもそういった時間があり、そして、今、夜にもやっているわけだけど。
午後はチャーリーの散歩がてら、大河とサッカー。クレアちゃんはそばで歩行の練習。10日間ぐらい前からヨチヨチ歩くなったようなクレアちゃんだけど、最近はずいぶん長い距離歩けるし、デコボコ道でもバランスよく歩くので大したものである。
大河とは昨日もサッカーやったけど、2日目でひじょうに調子が良かった。パスをしていて、自分も普通に楽しめるくらい上手である。こんな姿を見て「将来プロ・サッカー選手かな」なんて親バカなことを考えてしまう。
そう言えば、今日は朝にもジョギングして、スポーツデイになった。体を動かさない日は何か罪悪感があるのだけど、こうして午前中にも午後にも運動した日は、とてもハッピーな気分になれる。
夜の仕事時間には、昨日アップした世界選手権のレポートをもう一度、読み直して書き直した。というのも先日、ワタキチが言った言葉が忘れられないのである。「過去2度の五輪の失敗はしてはいけない」その過ちとは、五輪ギリギリ直前で選手を決めることで、これでは五輪のための練習ができない、ということなのだ。じゃあ、そうするためにはどうしたらいいか、という話になって「世論です」ということになったのだ。世論が選手決定する協会をも動かす力にもなるのだろう、と。だから、今日オレは大手新聞社の方、世界選手権で名刺をいただいた方に、レポートを見ていただくよう連絡をしたのだ。そう、それでまた書き直したというワケである。最も原稿の方は、「これじゃあ、意図が伝わらないよう」というミスした部分もあったので、そういった意味でも書き直して良かったのだけど。そう言えば、スノーボーダー誌の岩田さんも言っていたね。「原稿は3人に見てもらう」と。なるほど、自分だけじゃ気付かない、ということ多いもんね。
なんだか話はあちこちに飛んでいるけど、あなたの気持ち、そして応援が世論となり、日本にメダルをもたらすこと、十分に考えられることです!

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